堀井和子のレビュー一覧

  • アァルトの椅子と小さな家

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    こちらはインテリアや旅行エッセイ中心、とのことで後回しにしたけれど、こっちの方も美味しいご飯の話が大半だった。ので、より一層良かった。相変わらずパンの話で弾んでいるし、椅子やテーブル周りやホテルの内装に着目したエピソードもあって、清々しい雰囲気の感じられる一冊だった。

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    2025年06月02日
  • 早起きのブレックファースト

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    美味しいものの表現が上手く、お腹が減ってくるような良いエッセイだった。食事以外にも、食器やインテリアへの拘りもたくさんあり、自分ではなかなか実行できない丁寧さを味わえるのが楽しい。幾つも幾つも出てくるパンの話と、姪っこの絵本の話がとても好き。

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    2025年03月26日
  • アァルトの椅子と小さな家

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    料理やホテル、カフェの描写が細やか。
    またヨーロッパ行きたいなぁ、こんなふうに素敵なものを感じ取れたらいいなぁ。

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    2025年10月01日
  • 早起きのブレックファースト

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    丁寧な暮らしをしているんだなあという印象。こういう生活をやってみたいけど、比較的時間がある今(夫と2人で育休中)でもできていないからなあ……憧れといったところでしょうか。
    パンを焼いてみたり、ドレッシングのレシピ?があったり、いくらかは真似出来そうな部分もあった。娘と一緒にいつか出来たら良いなと思う。特に焙じ茶は自作してみたい。

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    2025年01月21日
  • 北東北のシンプルをあつめにいく

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    堀井さんの本の中で一番自然体な文章。
    堀井さんと言えば、ヨーロッパな感じなんだけれど、これは基本ご主人の実家秋田をはじめとする東北の衣食住のシンプルな美しさを集めている。
    しかし、表紙の秋田のかごやら民芸品がなんとも欧州。なんともフランス。なんとも北欧でおしゃれ。
    白い雪が田んぼの上にふりつもっている風景すら、どこか遠い国の童話の世界のようにうつる。
    モロコシとかキンマンというお菓子も、写真で見ると、ウェハースやマカロンに見えてきそうだから不思議だ。
    駅前のまんじゅうとスタンドのコーヒーが、パリの街角でカフェオレ飲んでいるような感じなのは、どちらも異邦人の美意識がそこに共通している。
    くたびれ

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    2015年01月22日
  • ある日のメニュー ──絵のあるレシピ

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    子どもの頃食べた野菜のこととか、
    それぞれのおうちの煮物のこととか、
    旦那さんの実家の秋田のごはんのこと、
    イタリアやアメリカで食べたもののこと、
    などなどいろんな食べ物に関するお話と
    素朴なちぎり絵つきのレシピ集。
    すごく人柄が良さそうな文章で、反感を持たずに読めます。

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    2010年03月05日
  • ある日のメニュー ──絵のあるレシピ

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     「パリの空の下オムレツの匂いは流れる」のように、

     美味しそうな写真なんかなくたって、

     その出来上がりを想像できる料理の本って

     素敵よね。

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    2009年11月14日
  • 早起きのブレックファースト

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    丸パン、果物、ミルクティーの朝ごはん。
    いいなあ。
    早起きして余裕がある朝から始まる1日はなんだか素敵になりそう。

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    2025年07月23日
  • アァルトの椅子と小さな家

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    厚めに切った食パンを軽くトーストして、
    ジャムを塗って、あつあつの紅茶かコーヒーといっしょに頬張りたくなった。
    ジャムティーも飲んでみたい。

    書店で、『早起きのブレックファースト』とともに平置きされてて、2冊とも買いました。

    現在、引っ越しに向けてアアルトの家具を買い集めている私にはとても刺さるタイトル!
    食事や旅のエッセイはとても好きだし、
    北欧も好きだから、、と想像して手に取りました。

    2冊目も読みたい。
    優雅なエッセイ。
    紹介されてたレシピ作ってみよう。
    じゃがいものオムレツと、クレームキャラメル

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    2025年02月18日
  • ある日のメニュー ──絵のあるレシピ

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    読書録「ある日のメニュー」3

    著者 堀井和子
    出版 筑摩書房

    p75より引用
    “季節季節に自然に育ったもののとりたてが、
    しかも新鮮なものが山盛りで安く手に入る、
    そんな野菜環境のいいところに住みたいもの
    です。”

    目次から抜粋引用
    “塩/塩できまる
     太白ごま油/煮物の味、家庭の味
     山菜とみそ/秋田の味
     米/やっぱり好きなご飯のメニュー
     パン/マンハッタンで懐かしいパンと”

     料理スタイリストである著者による、日々
    の食事を記したレシピとエッセイ集。
    過去他社刊行作、加筆文庫版。
     主菜からデザートまで、ちぎり絵イラスト
    と共に書かれています。

     上記の引用は、著者の野菜の思

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    2017年06月08日
  • ある日のメニュー ──絵のあるレシピ

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    ネタバレ

    堀井和子さんのおいしい出会いから、自分の定番になったレシピ集となった1冊。
    レシピの挿絵が綺麗な紙の切り絵になっているのが、素敵だった。
    レシピ自体は難しくないのだけど、食材が自分にはなじみがないものばかりなので、どちらかというと、間間のエッセイが好きでした。

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    2011年03月07日
  • ある日のメニュー ──絵のあるレシピ

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    堀井さんといえば「パン」なんだそうです。でもあいにく私はお料理をたま〜にしかしないのでレシピ本はほとんど持っていません。この堀井さんの本もレシピ本ではありますが私にとっては「癒し」本なのです。シンプルな切り絵イラストが素晴らしい。絵本のようなレシピ本。そして複雑さがないレシピの紹介にこんな私にでも「ちょっとやってみようかなぁ〜」とやる気をおこさせてくれるのです。休日のブランチに、にんじんサラダとじゃがいものピッティパンナを作りました。

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    2010年05月21日