竜との舞踏(上)

竜との舞踏(上)

女王デナーリスは大陸のミーリーンに君臨するが、三頭の竜は巨大化し残虐さを増して抑えきれなくなっていた。また都の中では内乱をもくろむ殺戮が、外には敵対勢力の軍が迫る。いっぽう七王国の王都にて父タイウィン公を殺害したティリオンは〈狭い海(ナロー・シー)〉を渡りペントスへ脱出した。ペントスのマジスターであるイリリオから、デナーリスの軍師になるよう促され、ミーリーンへと旅立つ……。現代最高の異世界戦史第五部開幕。

...続きを読む

竜との舞踏 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 竜との舞踏(上)
    1,760円 (税込)
    女王デナーリスは大陸のミーリーンに君臨するが、三頭の竜は巨大化し残虐さを増して抑えきれなくなっていた。また都の中では内乱をもくろむ殺戮が、外には敵対勢力の軍が迫る。いっぽう七王国の王都にて父タイウィン公を殺害したティリオンは〈狭い海(ナロー・シー)〉を渡りペントスへ脱出した。ペントスのマジスターであるイリリオから、デナーリスの軍師になるよう促され、ミーリーンへと旅立つ……。現代最高の異世界戦史第五部開幕。
  • 竜との舞踏(中)
    1,760円 (税込)
    〈壁〉のさらに北にある中空の丘にようやく辿り着いたブランは、丘の内部でウィアウッドの玉座につき〈最後の緑視者〉である〈三つ目の鴉〉から「空の飛びかた」を学んでいた。黒の城では、〈冥夜の守人〉総帥のスノウが〈壁〉を死守するため多くの施策を実行する。さらに南に下った白い港では、囚われて処刑を待つスタニス王の使者サー・ダヴォスの前に思いがけない人物が現われて……大展開が迫る緊迫の異世界戦国絵巻。
  • 竜との舞踏(下)
    1,870円 (税込)
    総帥ジョン・スノウも列席していた結婚の宴の真っ最中、北の果ての黒の城に〈巨人殺しのトアマンド〉が野人たちと共に〈壁〉向こうから襲撃を開始する。一方ミーリーンには、女王デナーリスと結婚したヒズダール王の招きにて、多くのユンカイ人が和平条約の調印と闘技場見物のため集結していた。その騒ぎのさなか、デナーリスは手のつけられぬ竜たちの様子に危機の到来を予感する……傑作異世界戦史第五部、堂々完結。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

竜との舞踏(上) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年06月06日

     本シリーズのテレビ・ドラマ版『ゲーム・オブ・スローンズ』の評判がいいらしく、解説でもそのことへの言及が多いのだが、見てないし、久しぶりに続編を読むわけで、解説のこれまでのあらすじがありがたい。前巻『乱鴉の饗宴』とほぼ同じ時期の他の地域の話が語られて、最後のほうでその先に進むのが『竜との舞踊』である...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年12月19日

    相変わらず、「綺麗じゃない」ファンタジイだなあ。
    人の皮は剥ぐ、屍体が腐ってふくれる、泥酔してげろを吐く、もうそういう連続なんだけど、面白い。
    また、壮大な群像劇でもある。
    各章はこれまでと同様、その章ごとの主人公の名前で統一されているが、おおむね今回は、ジョン・スノウ、デナーリス、ティリオンの視点...続きを読む

    0

竜との舞踏(上) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

竜との舞踏 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ハヤカワ文庫SF の最新刊

無料で読める SF・ファンタジー

SF・ファンタジー ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す