無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2023年09月26日
日常のホンワカした出来ごとを柔らかい文体で綴ったエッセイではなく、自分のポリシー(流儀?)や物事の評価に対するクライテリアがキッチリ、しかも嫌味なく織り込まれており、作者の生身の人間としての魅力にあふれた作品だと思う。
女性が書くエッセイとしては、他の書評の通り若干辛辣(ストレートという意味で)な部...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月25日
小粋な題名に魅かれ、午睡の前のひとときにと、本棚から取り出す。13年ぶりの再読に、すっかり内容は忘れている。
朝日新聞家庭欄に連載されたエッセイとのこと。巻末の、重松清との対談を読むと、著者はエッセイにこだわりがあるそうな。ともかく、日常生活の中で出会ったいい話が詰まった社会はエッセイ。
印象に残っ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月24日
エッセイというものは、署名記事とは違う。その書いている人物そのものに興味がなければ、とても読めないと思う。少なくとも僕はそう思う。それは、エッセイというものがあまり好きではないからだ。ブログとどう違うのか、や、日記と異なるところはどこであろうか、などなど考えるのも面倒なものをエッセイは内包している。...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月29日
重松清との対談が出色。
重松清が編集者あがりだということを知った。
随筆嫌いの篠田節子をいじっている。
山村正夫の小説講座あがりで、宮部みゆきの年上の後輩の篠田節子をいろいろ。
弟子というか、妹子というか。
篠田節子がおっさんであることが発覚。
「小説の方も男か女か分からないものを書いています」と...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。