柄谷行人対話篇2 1984―88

柄谷行人対話篇2 1984―88

2,090円 (税込)

10pt

4.0

〈他者〉そして〈言語ゲーム〉の共有――木村敏、自己免疫・エイズ・あるいは異物の肯定――小林登、文学の〈外部〉――岩井克人、「政治家した私」をめぐって――大岡昇平、江戸思想の世界性――子安宣邦、日本語で書くことの意味――リービ英雄。6人のエキスパートとの白熱の対論、第二弾。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

柄谷行人対話篇 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 柄谷行人対話篇1 1970-83
    1,870円 (税込)
    1969年に「〈意識〉と〈自然〉――漱石試論」が第12回群像新人文学賞評論部門当選作となり、文芸評論家としての執筆活動をスタートした柄谷行人氏は様々な相手と刺戟的な対話をおこなってきた。本書ではこのうち気鋭の文芸評論家として活躍していた1970年から『探究』連載開始前年の1983年になされた7篇を精選。現在は思想家としての執筆・発言が主な活動となっている柄谷氏が当時どのような知識人に関心を抱き、どのように語ってきたかあらためて知ることは、現代の社会を行きていくうえでも重要な道標となるであろう。柄谷ファンに限らず、知的刺戟を求める読者必読の書。 第一弾は、吉本隆明、中村雄二郎、安岡章太郎、寺山修司、丸山圭三郎、森敦、中沢新一。
  • 柄谷行人対話篇2 1984―88
    2,090円 (税込)
    〈他者〉そして〈言語ゲーム〉の共有――木村敏、自己免疫・エイズ・あるいは異物の肯定――小林登、文学の〈外部〉――岩井克人、「政治家した私」をめぐって――大岡昇平、江戸思想の世界性――子安宣邦、日本語で書くことの意味――リービ英雄。6人のエキスパートとの白熱の対論、第二弾。
  • 柄谷行人対話篇 3 1989-2008
    2,508円 (税込)
    1969年に「〈意識〉と〈自然〉――漱石試論」が第12回群像新人文学賞評論部門当選作となり文芸評論家としての執筆活動をスタートして以来、柄谷行人氏はつねに思考を進化させ、また深化させてきた。また、折々の関心にしたがい、様々な相手と刺戟的な対話をおこなってきた。 本書は講談社文芸文庫における決定版対話集の3巻目であり、『探究2』刊行直後の1989年からリーマンショックが世界経済に衝撃を与えた2008年までになされた10篇を収録する。 この時期の柄谷氏は1989年に「季刊思潮」を、また1991年にその後継誌の「批評空間」を創刊して世間の注目を集める一方、「探究3」の連載を中断して執筆を始めた『トランスクリティーク』を2001年に刊行、並行して国家と資本への対抗運動であるNAM(New Associationist Movement)を立ち上げるなど、まさに縦横無尽の活躍だった。 当時文壇と距離をとっているように見られがちだった柄谷氏だが、年長年少を問わず思いの外多くの作家や評論家と対談をしており、そのなかから今なお色褪せない対話を精選して収録する本書は21世紀以降の文学の行方への貴重な道標となるであろう。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

柄谷行人対話篇2 1984―88 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    12
    教える・習う 非対称 言語ゲームの基礎?
    26
    精神分析は医者と患者のコミュニケーションとしてしかありえない
    45
    文学は教えられないことを教える
    48
    自己差異化

    62
    現代の文学は言葉のガン的な拡大、自己免疫疾患
    74
    82
    外科
    83
    キュアーよりケェアー

    99
    景気循環→進化論 マ

    0
    2023年01月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    極めてハイレベルな対話で、知識の山脈に遭難寸前だったが、知的好奇心は間違いなく刺激される。読む側の興味関心によって目に留まる箇所は異なると思うが、私の場合は“教えることは意図的に出来ない”“文学は何も伝えるものなどない”あたりであった。日々の積み重ねで習得した感覚を言葉で教えることは難しいし、文学か

    0
    2022年07月29日

柄谷行人対話篇2 1984―88 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文芸文庫 の最新刊

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

柄谷行人 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す