日本史サイエンス〈弐〉 邪馬台国、秀吉の朝鮮出兵、日本海海戦の謎を解く
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日本史サイエンス〈弐〉 邪馬台国、秀吉の朝鮮出兵、日本海海戦の謎を解く

1,100円 (税込)

5pt

歴史とは、人と物が時間軸・空間軸の中をいかに運動したかを記述するものである。
話題騒然の前作に続き、日本史の「未解決事件」に「科学」を武器に切り込む!

【謎の一】邪馬台国はどこにあったのか?
九州か、近畿か、それともほかの場所だったのか? 古代史最大の謎に、皆既日食の観測と
『魏志倭人伝』の科学的解読から迫り、女王・卑弥呼はどこにいたのかを推理する!

【謎の二】秀吉は亀甲船に敗れたのか?
文禄・慶長の役で連戦連勝だった豊臣秀吉軍は、なぜ朝鮮から撤退したのか? 李舜臣が
乗ったとされる「亀甲船」は実在したのか? 新資料をもとにその可能性に迫る!

【謎の三】日本海海戦で日本はなぜ完勝できたのか?
日露戦争の最終決戦・日本海海戦で、日本海軍はなぜロシア艦隊を壊滅させることができたのか?
東郷ターンによる「丁字戦法」ではなかった真の勝因を突きとめる!

歴史をサイエンスで読み解くと、日本人が見えてくる!

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    1,100円 (税込)
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日本史サイエンス〈弐〉 邪馬台国、秀吉の朝鮮出兵、日本海海戦の謎を解く のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    前作に続いてとても面白く、なるほどなるほどと何度もうなづく内容。

    個人的には珠玉は最初の邪馬台国の謎。翡翠と鉄の道、海潮流、船の形状、方角は不安定といった前提から北部九州→日本海・山陰(水行)→大和(陸行)へというルートは非常に説得力があった。その上で、魏志倭人伝の記述の解釈に止まらず、皆既日食の

    0
    2024年01月27日

    Posted by ブクログ

     実は,前著とセットでメルカリで購入した。とてもきれいな本だったけど,わたしが一度読むと,赤線だらけになるんだよなあ。
     さて今回も,著者の専門分野である「船」が絡んだ歴史的な事件を取り上げている。「邪馬台国は何処に在ったのか」「秀吉の朝鮮出兵」「日露戦争時の日本海海戦」について,科学的に考えてみる

    0
    2023年12月07日

    Posted by ブクログ

    前作は、オーディオブックで聞いた。
    今回は、紙の本で読んだ。
    3ヶ月近くかけて読んだので、読み初めの頃の話しは、忘れたし、前作と内容がごちゃごちゃになってしまった。
    でも、歴史の事実として伝えられていることを、データで検証し、実際にはこうだったのではないかと新しい歴史の姿を見せてもらえて、とても面白

    0
    2023年09月24日

    Posted by ブクログ

    技術者視点で日本史を解き直す。ブルーバックスならではの素晴らしい視点。好調につき第二弾!

    前著は事の他好評だったらしい。早速の第二弾。
    今回のテーマは邪馬台国、秀吉の朝鮮出兵、日本海海戦。

    前著に引き続き、造船技術者だった筆者の技術的な視点から歴史の謎を解き直す企画。

    邪馬台国については当時の

    0
    2022年07月18日

    Posted by ブクログ

    長いこと積読状態にあったけど、突然思い立って一気読み。私が若かった頃、こんな視点で歴史を学ぶ機会が有ったなら、歴史はもっと興味深く、面白かっただろうに、、、
    是非、若い人達に読んでもらいたいものだ。そして、感想を聞かせてもらいたいものだ。

    0
    2024年04月21日

    Posted by ブクログ

    一作目に引き続きとても面白かった。
    専門的な内容もあるが中身としてはきちんとデータを使って歴史を検証しようというもの。
    科学的な分析というのはどんな分野にも大事だが、本書のような視点でわかりやすく解説してもらうことによって面白さまでが理解できた。

    0
    2024年02月21日

    Posted by ブクログ

    前作に続き、船に造詣が深い著者の独特なサイエンスの視点で、歴史を読み解く。
    邪馬台国はどこにあったか、秀吉の朝鮮出兵失敗の理由、日露戦争の連合艦隊の大勝利の理由と、どれも納得感がある。どれも対馬海峡の海流に関連しており、実際、対馬に行って見たくなった。

    0
    2024年01月13日

    購入済み

    《理知的》に日本を見つめる。

    2023年10月読了。

    前作に引き続き、科学的視点から「日本史」を見つめ直してみようと云う、今まで有ったようで無かった素晴らしい企画趣旨の本。

    著者が《造船関係》を専門とする為、”海“が絡む歴史に偏ってしまうのは致し方無いが、島国日本であればテーマも少なくはない事も、これまた事実だ。

    前作のイ

    #カッコいい #タメになる #共感する

    0
    2023年10月12日

    Posted by ブクログ

    1.邪馬台国は始め九州、卑弥呼の死後、近畿に移った。
    2.朝鮮出兵はスペインを牽制し植民地化を逃れるための策略。亀甲船が存在していたと仮定すれば、戦力は当時日本軍の主力だった関船の二倍(火力及び接近戦が不可な構造)。日本軍の兵站は当初より破綻していた。
    3. 日露戦争の影の立役者は日銀副総裁だった高

    0
    2023年04月08日

    Posted by ブクログ

    船の専門家である著者が、日本史の謎に挑む、第二弾。

    この本で問われているのは、以下の三つ。
    1 邪馬台国はどこにあったか
    2 秀吉は亀甲船に敗れたか
    3 なぜ日露戦争の日本海海戦で完勝できたか

    1は、糸魚川の翡翠とフォッサマグナの話に始まる。
    その後日蝕のデータ検証、当時の造船技術や中国からの使

    0
    2023年03月26日

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