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オメガ性を持つ“神子”が住まう神殿で、第二性別を持たないセレンは下働きとしてひっそりと働いていた。王家のアルファたちが神子を迎えに来る日――。生まれながらの罪のせいで俯いてばかりのセレンに、「顔を上げろ」と言い放ったのは孤高の第一王子・レイだった。「この俺が気に入ってやったんだ。喜んで抱かれておけ」。王になりたくないと異端の振る舞いをするレイのため、献身的に身体を差しだすセレンだったが…。健気な蕾が清廉に花ひらく、砂漠の寵愛オメガバース
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セレンの境遇が可哀想に思いましたが セレン本人は周りの人への感謝の気持ちを持って生活してたので なんていい子なの!と好印象。レイが惹かれるのも仕方ないわね。話のテンポも良く、飽きずに一気読みしてしまいました。
中盤まで受けであるセレンが
なかなかキツイ扱いで、
健気&不憫を一直線でしたが
後半は怒涛の勢いで勧善懲悪。
みんな幸せになれてよかったです
Posted by ブクログ 2020年08月19日
セレンが恋をしない。と決めていることも、小さな優しさを心から喜ぶことも、自分の扱いを理不尽だと感じないことも...。みんな今までの暮らしが原因だと思うと悲しくなる。段々、セレンに本当に優しくなっていくレイの態度を見て、嬉しくなるくらいに。辛い状況でも頑張ってきたセレン。レイと一緒に、前を向いて幸せに...続きを読む
王子のレイと神子の下働きで、出生の秘密を持つセレンのお話。
最初、レイの傲慢で俺様の態度に、殺意さえ覚えましたが、読み進めていくうちに、レイの苦悩や優しさも垣間見え、少しほっとしました。
何より、ずっとつらい思いをしてきたセレンが、幸せになって本当に良かった。
義母のミリアは最悪だったね。
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