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Posted by ブクログ
『はいからさんが通る』は大好きな漫画で、今年宝塚で上演すると聞いて楽しみにしていた。
が、そもそもチケットは取れず、COVID-19のため公演は中止。
なのに、ここでどうして『はいからさんが通る』の世界が繰り広げられるのだ!
丑五郎ならぬ俥夫の重五郎まで!
天府高等女学校に伊武が通っている!
しかも矢絣に紫の女袴。そこにベルトを締めている。
御三家と呼ばれた自由な校風の学校、制服にベルトの付属学校、距離があったので諦めた可愛いセーラー服の横浜の学校。
残念ながら憧れで終わってしまったけれど、本書の中には小学生のころ憧れた世界が描かれていた。
大正!横浜!女学生!
背景だけで話が終わりそうだ。
前作は少し難しい作りであったけれど、本作はまたまた日下国なので親しみやすいし、歴史上の有名な事件、事故も描かれていて夢中になる。
一方、フェル電気のM・フェル氏やその娘、ナオミも登場。
前作で伊武を目覚めさせた八十吉は「父」となっているのだが・・・。
これ以上は言えないのだ。
人間の寿命は、機巧人形から見れば短すぎる。
さよならを言い続けなければならないとき、機巧の心はどう動くのだろう?
本作で伊武tはお別れ?
いやいや、時代は日本の元号でいえば、大正から昭和に移ったところ。
平成、令和の時代にきっと伊武は戻ってくる。
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