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Posted by ブクログ
難しいことをできるかぎりやさしく解説している本だとは思う。とは言っても、統計学についてなんの基礎知識もない自分みたいな文系人間が読むと、やっぱりそれなりには難しくて、2回読んだ。
構成は7章に分かれていて、やさしい例題から、章が進むにつれて難しくなっていく。
第1章 「だいたい1分遅れてくるバス」はなぜ、あてにならないのか?
第2章 身長168㎝、バスト94㎝がすごい理由
第3章 「100パーセント当たる予言」は可能なのか?
この辺までは式も簡単なので、サクサク読めるんだけど、
第4章 サバを読むあの人の年齢は、本当はいくつかなのか?
あたりからデータから数値を推定する作業が入ってきて、こんがらがってきた。
第5章 「集客力5パーセントアップ」は成功か?失敗か?
これが成功なのか失敗なのか、よくわからない。
第6章 缶コーヒーはCMが面白いと売れるのか?
結果的にはCMが面白いと売れるということになるらしい。
第7章 「アカデミー賞を逃した作品」はなぜ、大ヒットしたのか?
答えは日本人は受賞しようがしまいが、ノミネートされた時点で注目するからで、大ヒットしてもおかしくないから。
数学的に頭を働かせることは大学受験が終わったあとは、ひとつもしてこなかったので、頭痛がした。使ってなかった筋肉を突然使って、筋肉痛になった感じ。
難しかったけど、パズル解いているみたいで、面白かったので、続編として問題集が出たらたぶん買うと思う。
Posted by ブクログ
統計学に関する本は何冊か読んだことがありますが(いずれもビジネスパーソン向けの入門レベル)、この本は群を抜くシンプルさで初心者にも主要な”概念”をわかりやすく説明できていると思います。
特に検定の話しは今までどの本でもイマイチ理解しきれず終わっていましたが、この本の説明でだいぶ理解を進めることができました。
いずれの項目も計算の仕方がわかる、というよりもその考え方や概念について理解を深めるといった感じでしょうか。自分で計算できるようになるにはさらに習得が必要でしょう。
ただ、近頃読んだ「データサイエンティスト」に関する本にも書かれていたとおり、実際に計算・解析をおこなう人材がいるだけではうまく機能せず、ビジネスとの橋渡しをおこなう人材が欠かせない、と。だとすれば計算するほどの専門スキルはなくても統計という概念を理解しておくことは、これからのビジネスパーソンにとって重要なテーマの一つになるといえるでしょう。本作はその一歩目をちょっとだけ手助けする一冊になりうるものだと思います。
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ビジネス・実用
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