世界のへんな肉(新潮文庫)

世界のへんな肉(新潮文庫)

506円 (税込)

2pt

世界は広い。ところ変われば肉も変わる。訪れた国は100以上。日本では食べられない動物たちはどんな味? イランの恋する女子大生が大好きなヒツジの脳みそ。グアテマラのアルマジロはコラーゲンたっぷりでお肌プルプル。スウェーデンではサンタの友達トナカイを食べちゃった! 旅の楽しさは現地の食べものと人たちとの出会いにあり。ゆるかわなイラストと共に綴った、めくるめく肉紀行!(解説・丸山ゴンザレス)

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世界のへんな肉(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ⬛︎生命力を感じる

    牧場で食べた水牛の血のテリーヌの味が忘れられずにいた時に目についたこちらの本。世界中を旅した著者が、現地で食べた変わりもの食材が「美味しい」も「まずい」も正直な感想でまとめられています。
    食べるに至った現地の人たちとのエピソードも楽しく、過酷な旅ながらもコミカルに書かれていて面

    0
    2025年02月13日

    Posted by ブクログ

    これは面白い!へんてこなお肉がいっぱい出てきます。
    現地人のやり取りや、作者の表現もとても面白く、すぐに読み切ってしまいました。

    0
    2022年08月17日

    Posted by ブクログ

    旅の醍醐味は食だと断言できるくらい各地のご当地の食事が大好きなわたしにはぴったりの一冊。
    ビーバー、トナカイ、雷鳥、リャマ、などなど食材として捉えたことのなかった動物を食べていく著者が羨ましいと同時に尊敬。
    羊の脳みそってヨーロッパ圏でもきくけど、いざ食べるとなったら躊躇しちゃいそう、でも食べてみた

    0
    2021年12月30日

    Posted by ブクログ

    適当に読んだけど結構面白かった。へんな肉もワニあたりをジビエ〜と言ってるのかと思いきやかなり変わった肉を食べてるし胃が強そう度胸と体力ありそう、でも「この卵、やる気がない!」とか「シェフは高速でファイヤーしている」とかダチョウに追いかけられてマサイ族に爆笑されたり女性のゆるふわ文体でイラストは輪をか

    0
    2025年08月18日

    Posted by ブクログ

    最近ジビエに興味を持っていたので、この本は好奇心をくすぐられました。まさに所変われば品変わるということで、日本では動物園でしか見ないような動物が平然と食べられていたり、ゲテモノではと思うようなものまで食べていたり。自分の常識を超えるような経験をしてみたくなります。

    0
    2025年07月20日

    Posted by ブクログ

    紀行文?を読むのは好き。
    多分自分は死ぬまで行くことがないであろう国のことを色々想像しながら読むには楽しい。
    挿絵かわいい。

    0
    2025年04月20日

    Posted by ブクログ

    世界中をまわって著者が食べた、まさに「へんな肉」のオンパレード。
    ラクダ、キリン、ガゼル、インパラ、アルマジロ、トナカイ、ビーバーなどなど。
    そして、食材にあわせて、いろいろな調理をしているけれど、味は美味しかったり、残念だったり。それらをしっかり食リポしてくれている。
    日本人にとって「へんな肉」だ

    0
    2024年07月10日

    Posted by ブクログ

    お腹が異常に頑丈である。
    折り返し地点をとうに過ぎた人生の中で、いわゆる"お腹を壊した"経験は数えるほどしかない。胃腸風邪の時を除けば片手の指で数えられるくらいではなかろうか。

    ******

    「世界のへんな肉」
    もうこのタイトルだけで大好物である。
    「世界のへんな肉」
    これはもう"声を出して読み

    0
    2024年06月22日

    Posted by ブクログ

    タイトルからいわゆるB級グルメ本かと思っていたのですが、基本的には旅行記ですね。

    タイトルの通り肉料理が主体の旅行記ですが、肉の種類はジビエ系がほとんどかな?単純に日本ではほとんど食べられていない肉ってだけですが。
    羊肉なんかだと、日本は北海道が中心ですが、中東域では一般的に食べられてたりしますし

    0
    2024年03月05日

    Posted by ブクログ

    センスの成せる技か。本のタイトルがまず目に飛び込み、結局それで買った。
    じぶんには読み易い文章。
    著者には失礼だが、妙に古い言い回しの多い読後感。こんな言葉遣いは最近あまり聞かないなと感じつつ、著者の旅先でのおかしな体験や土地の料理の話に惹かれて頁をめくった。どの話もとても楽しい。
    200頁弱。最後

    0
    2023年05月03日

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