MAO 16

高橋留美子

百火の生家・鳳一族の末裔を巡る事件開幕！

火事場泥棒が、帝都を騒がす。
現場へと向かった摩緒と百火だが、
そこには幼い少女の姿が！
さらには、「鳳家」を名乗る
老婆が現れ…

兄弟子・百火を待ち受ける
数奇な運命とは―――

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: 少年サンデー
• 電子版発売日: 2023年04月18日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 58MB

[みなと · ★★★★★]

いよいよ大五、覚醒かと思いましたが、予想外の展開。
ストーリーもよかったし、百火、よかったです。まっすぐな気性ですね。カッコいい。惚れ直しました。☆いくつ付けてもたりません。
相変わらずの一気読み。

＃アツい ＃泣ける ＃感動する

[ブクログ · ★★★★★]

大五復活かと思いきや…なところで前の巻は終わってました。白眉は大五を復活させたいみたい。
第3話からは新しいストーリー。百火の家元？の鳳家の跡取りの話。羽月ちゃんという、日の力を持った女の子が出てきます。ハラハラしながら読みました。
羽月ちゃんの話、この巻で無事完結してくれてました。よかった。もやもやしながら次の巻を待つのはいややし。

だんだん、話が複雑になってきた。ここらで一度読み返したい（って1巻読み終わるごとに言ってるような気も…）

[ブクログ · ★★★★☆]

やっぱり大五だったかと納得した一方で、彼の存在意義の謎がまた残されて歯痒さもあり。
やはり一朝一夕で解決してくれない因縁である。

16巻のメインは表紙にもいらっしゃる百火様。
最近出番が少なかったので、活躍の場が多かったのが嬉しい。
しかも、百火様の本家「鳳家」の絡むお話。
優秀な火の術者候補の羽月ちゃんも登場。
可愛い。
辛い目にも遭ったが、連れ回していたおじさんの愛も確かだったと思うし（でも犯罪の片棒を担がせるな）両親のもとに戻れて一安心。
殺生丸様とりんちゃんみたいに、百火様とのフラグが立った気もする羽月ちゃん。
いずれまた出てきてほしいなあ。