ドナ・ビボラの爪 (下) 光秀死闘 篇
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ドナ・ビボラの爪 (下) 光秀死闘 篇

968円 (税込)

4pt

4.7

帰蝶の死から八年……。天下統一へ着々と版図を広げる織田信長。妻・煕子が帰蝶に仕えていた明智光秀も、今や織田軍団の出世頭。だが、光秀夫妻は帰蝶の仇を討つことを密かに誓っていた。やがて、信長はひとりの美女を目撃し、直感する。帰蝶だ。生きているのか、それとも幻なのか。すべての「糸」は、本能寺へと繋がってゆく。

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ドナ・ビボラの爪 のシリーズ作品

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  • ドナ・ビボラの爪 (上) 帰蝶純愛 篇
    968円 (税込)
    美濃の斎藤道三の娘・帰蝶。親譲りの胆力と才覚を備え、父に愛されて育った彼女は、尾張の織田信長の元へ嫁ぐ。お互いの器の大きさと夢を認め、愛し合う二人は、共に尾張平定に乗り出した。だが、道三の息子・義龍が叛旗を翻す。信長は美濃へ援軍を送るが間に合わなかった。道三の死は、帰蝶と信長の関係にも影を落とすことに。
  • ドナ・ビボラの爪 (下) 光秀死闘 篇
    968円 (税込)
    帰蝶の死から八年……。天下統一へ着々と版図を広げる織田信長。妻・煕子が帰蝶に仕えていた明智光秀も、今や織田軍団の出世頭。だが、光秀夫妻は帰蝶の仇を討つことを密かに誓っていた。やがて、信長はひとりの美女を目撃し、直感する。帰蝶だ。生きているのか、それとも幻なのか。すべての「糸」は、本能寺へと繋がってゆく。

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ドナ・ビボラの爪 (下) 光秀死闘 篇 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年09月12日

    「謎が謎を呼ぶ」ような一面も在り、また作中世界の「信長の時代」の空気感のようなモノも好く、少し夢中になってドンドン頁を繰った。

    上下巻から成り、下巻には「光秀死闘 篇」と副題が在る。下巻は作中で寧ろ「十兵衛」という通称が出て来る場面が多い明智光秀が主要視点人物である。

    明智光秀は“大事件”たる<...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年12月04日

    上巻の悲惨な結末に続き、下巻は一転伝奇小説の様相を呈してくる。
    そして、題名の「ドナ・ビボラ」が明らかになる。
    本能寺の変は、明智光秀が起こしたというのは史実だが、その黒幕については歴史家や小説家が様々な説を唱え、百家争鳴となっている。
    本書では、信長を取り巻く(正妻帰蝶を含め)複数の人物が引き起こ...続きを読む

    0

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