海王 上 蒼波ノ太刀

海王 上 蒼波ノ太刀

785円 (税込)

3pt

4.4

剣豪将軍として名高き足利第十三代将軍義輝が松永弾正の奸計により斃れてから十二年。ひとりの少年が、織田信長の戦勝に沸く堺の街に姿を現した。少年の名は海王(ハイワン)。蒼海の獅子と呼ばれた倭寇の頭領・五峰王直の孫として育てられた少年は、自らが将軍義輝の遺児であることを知らない。だが運命は、少年に剣を取らせた。信長、秀吉はじめ戦国の英傑総出演。壮大な大河ロマンついに開幕。

...続きを読む

海王 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 海王 上 蒼波ノ太刀
    785円 (税込)
    剣豪将軍として名高き足利第十三代将軍義輝が松永弾正の奸計により斃れてから十二年。ひとりの少年が、織田信長の戦勝に沸く堺の街に姿を現した。少年の名は海王(ハイワン)。蒼海の獅子と呼ばれた倭寇の頭領・五峰王直の孫として育てられた少年は、自らが将軍義輝の遺児であることを知らない。だが運命は、少年に剣を取らせた。信長、秀吉はじめ戦国の英傑総出演。壮大な大河ロマンついに開幕。
  • 海王 中 潮流ノ太刀
    806円 (税込)
    安土城を構え、天下布武の大業を半ば成し遂げた織田信長を狙う狙撃者。信長の命を救ったのは海王と名乗る青年だった。戦で負傷し記憶を失った海王は、養母メイファの宿敵である倭寇の凶賊・ヂャオファロンの息子と思い込まされていた。だが自由で高貴な魂は変わらない。その魂に惹かれ、心許した信長は、本能寺の炎風の中で問う。「我が大業を継ぐか、海王」。徹夜読み必至、怒濤の中巻。
  • 海王 下 解纜ノ太刀
    806円 (税込)
    本能寺で見た信長の最期。それは父・義輝の悲業の死にあまりに似ていた。さらに将軍の遺児であることを光秀に利用された海王は、剣を捨て大海に生きる商人の道を目指す。だが秀吉と家康の天下争奪の渦中で、剣の師である上杉兵庫が家康配下の服部半蔵に捕らわれた。義輝生涯の好敵手であった熊鷹も海王に勝負を挑む。海王は何を斬り、何を最後に選ぶのか。戦国大河、圧巻の大団円。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

海王 上 蒼波ノ太刀 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年07月08日

    上中下通しての感想。
    父から薦められて一気読み。
    「剣豪将軍義輝」の続編にあたる内容なんだけど、海王(ハイアン)という義輝の遺児がこの物語の主人公。
    当然ながら信長・光秀・秀吉・家康なども絡んできて前作に続きドキドキワクワクの連続でした。信長の最後も義輝を思い出してしまい切なかったなぁ。。面白い時代...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年12月23日

    こんなにも面白い物語があるとは!
    分厚い本だが、一気に読めた!
    ストーリーが熱く、海王の周りを固める人物達も魅力的で入り込んでしまった。
    残り2巻、楽しみ過ぎる。

    0

    Posted by ブクログ 2013年01月27日

    「海王(上)蒼波ノ太刀」を読みました。

     傑作「剣豪将軍義輝」の続編にあたる大作です。

     将軍義輝が亡くなってから12年。義輝の遺児、海王は自分が何者かも知らずに、自分を求めて旅に出ていく。その旅の中で剣の道に進んでいくのも宿命のようであった。そして時代の流れは海王を巻き込み、大きな歴史の中...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年03月14日

    今年になってから、織田信長あたりの時代の戦国物を立て続けに3作ほど読んだんですが、またもや・・・になってしまいました。足利第13代将軍義輝の遺児が信長の時代で活躍するというお話。

    足利将軍といえば、細川藤孝⇒明智光秀とつながっていくんだが、この二人の関係が、これまで読んだ作品と本書との間、どれもこ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年01月11日

    室町幕府13代将軍義輝の遺児、 海王(ハイワン)を主人公としたエンターテイメント。
    中巻・下巻に期待。

    0

海王 上 蒼波ノ太刀 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

徳間文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

宮本昌孝 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す