曲線と曲面の微分幾何(改訂版)

曲線と曲面の微分幾何(改訂版)

2,860円 (税込)

14pt

4.7

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Gauss-Bonnetの定理のように、美しく深みのある幾何を理解してもらうために、微積分の初歩と2次3次の行列を知っていれば容易に読み進めるように解説。
1995年の改訂では、「極小曲面」の章を新設し、第2章にでてくる例を詳しく調べることに重点をおき、図の改良にも工夫をした。

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曲線と曲面の微分幾何(改訂版) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    微分幾何学の入門として長く定番とされている教科書。Gauss‐Bonnetの定理を目標とするところは多くの本で共通しているが,本書では外微分を積極的に導入している。

    0
    2022年08月02日

    Posted by ブクログ

    あまりに明瞭に記述されており、著者の力量もまざまざと伝わってくるような本。線形代数、解析学を学んでいれば十分読める。

    0
    2019年08月25日

    Posted by ブクログ

    和達の『微分・位相幾何』を先に学んでいたこともあるが、最後の極小曲面の章のなかの極小曲面の曲率を除いて、淀みなく独学することができた。

    微分幾何の魅力を伝えてくれる古典的良書。具体例と図が多く、概念の本質もしっかりと説明してくれている。

    0
    2018年09月10日

    Posted by ブクログ

    古典的な微分幾何ではこの本が定番となっているようです。

    多様体の概念や、位相の概念をうまく避けて説明されているので、努力すれば、私でも読めました。

    ところどころ、詳細な説明を避けている部分があるので、たとえばクリストフェルの記号の意味はどうなった?とかありますが、演習問題にも丁寧な回答があるので

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    2012年03月06日

    Posted by ブクログ

    微分積分、線形代数を学んだ人にはオススメの本です。そして、これから、多様体、リーマン幾何、代数幾何に進まれる方にもオススメです。

    内容は比較的に簡単であると思います。著者もこの話題はこの本のレベルを越えているので、これ以上深く関わらないということをたびたびコメントしています。また内容的には直感的に

    0
    2023年03月06日

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