人狼サバイバル 疑心暗鬼！ 水の都の人狼ゲーム

甘雪こおり / himesuz

『初めまして。あるいはお久しぶりだね、諸君。私のことは……「伯爵」とでも呼んでほしい。』
自称・伯爵という男が開催する、一風変わった人狼ゲーム。勝てば解放されるが、負ければ、命を落とす。まさに命がけの「人狼サバイバル」。これまで数知れないほどのゲームが開催されたが、このような村人は、初めてだ……。命をかけるスリル、心ゆくまで楽しめる？
＜小学中級から すべての漢字にふりがなつき＞

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 児童書 / よみもの
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: 講談社青い鳥文庫
• ページ数: 208ページ
• 電子版発売日: 2022年11月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 11MB

[ブクログ · ★★★★★]

このシリーズは１巻から全部読んでいます。
表紙にハヤトが出ていないことと左にいる赤い目の子はだれか気になります。
早く読みたいです。

[ブクログ · ★★★★★]

「人狼サバイバル」第13巻！

【ムーンライト・シャドウ】ム、ムササビが視点！？　しかも役職が『太陽狼』！？終わったわ((

【ムササビ博士の忍者学講義】ほらー！　やっぱりムササビが『太陽狼』なんてやばいって！

【爆弾魔】『爆弾魔』は誰！？　（白衣を着てる誰かさん〜♪）

【歴史は夜作られる】共犯者がわかってよかった！

【ブザービーター】ムササビがウマノスケを・・・・・・。無意識にムササビが泣いてる・・・・・・。

【最後から二番目の嘘】ラブカすごー！　ムササビは、ウマノスケのことを大切に思ってるんだ！

【悪の華】『爆弾魔』は5人もいたんだ！？

【夏から夏へ】えっ、と。どういうことでございますか？？

[ブクログ · ★★★☆☆]

小4の娘に買ってあげた本。

『人狼サバイバル』シリーズ第13巻。今回はいつもの主人公・ハヤトは登場せず、過去作の登場人物・ムササビが主人公。
今巻は登場人物たちが嘘と罠を駆使するから、全体として矛盾を探すパズルゲームのような趣き。話はややこしく、中々読みにくいけれど、今回、マムシのキャラクター性が少し見えて、その魅力が分かってきたのは面白かった。