人狼サバイバル 一触即発！ 虹の橋の人狼ゲーム

甘雪こおり / himesuz

今回の舞台は、塩湖が干上がって生まれた塩類平原（ソルトフラッツ）。
そこは生物が死滅した真っ白な世界だ。
昼のゲームは、各役職をオークションによって決めるというもの。
与えられた100枚の「塩のコイン」をいかに使うか、それが勝負の鍵をにぎる。
第三勢力の「神秘陣営」が加わった三つ巴のゲームは、参加者の思惑が入り乱れて、熾烈をきわめることに！

＜小学中級から すべての漢字にふりがなつき＞

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 児童書 / よみもの
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: 講談社青い鳥文庫
• ページ数: 240ページ
• 電子版発売日: 2025年07月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 15MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

ずっと前に読んでたんだけど、登録忘れてました

ハヤトくんたちに新たな強敵が出てきたね。敵じゃないかも。伯爵がリュウオウくんたちの願いを叶えたら、どうなっちゃうんだろうな。

カリュウちゃん、ラブアンドピースって言ってて違和感を感じてたけど、やっぱりほんとの願いは言ってなかったんだ。ハヤトくんとカリュウちゃん以外植物にする、か。自分たちが滅びるとしても、辛い現実を目の当たりにしてきたカリュウちゃんには、それがよかったのかもしれないな。

次巻でカリュウちゃんを説得できるか、どうなるのか、たのしみ。でも、だんだんハヤトくんたちに敵対する人が増えてきて、何が正しいのか分からなくなってきた。