ゆかいな認知症 介護を「快護」に変える人

ゆかいな認知症 介護を「快護」に変える人

913円 (税込)

4pt

4.0

認知症の人の思いや本音を聞いてみると、実は家族が持っている情報が間違っているために、自ら介護を大変なものにしているのではないかと思うことがよくありました。誤解の上に成り立った介護は、介護するほうにもされるほうにも、苦痛を与えるのは当然です。彼らの心の内側を知れば、認知症と診断された人だけでなく、介護に苦労している家族にとっても貴重な情報になるにちがいない、そう確信しました。――「はじめに」より

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ゆかいな認知症 介護を「快護」に変える人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    認知症になったら人生終わる、は間違い。出来なくなることはあるけど、出来ることもある。何も出来ないと決めつけないで、何か出来ることを見つけること。本人も周囲も。
    自分や周りが認知症になった時への備えとして読むことをおすすめします。
    あと分かったのは、一人暮らしならいざ知らず、家族と同居している状況で家

    0
    2019年03月12日

    Posted by ブクログ

    できないと決めつけられることが怖い、嫌だって箇所すごく共感した。話さないからしんどい。話せば分かることもあるって本当にその通りなんだよね。
    しらないからすれ違う。すれ違うからしんどい。話せば理解できるとは限らないけど、持っている感覚が違う。だから話さずに分かってくれは通用しないと思うし、「黙っている

    0
    2024年10月15日

    Posted by ブクログ

    認知症になっても、前向きに生きている方々のルポを読みながら、そうであろうとなかろうと、人間誰しも助け合い、支え合う存在があってこそ生きる喜びを得られると感じました。

    0
    2022年09月05日

    Posted by ブクログ

    12ケース14名の認知症当事者を描いたルポタージュ。当事者として今や代表者的な存在である丹野智文さんを始め、竹内さんの人脈から繋がっていった方々の貴重な声は当事者理解に資する貴重な体験、考え方がそこかしこに記されている。介護・医療従事者のみならず、様々な方々(特に行政職)に手に取って欲しい一冊。ステ

    0
    2020年04月26日

    Posted by ブクログ

    ●2025年7月31日、シュリンク精神科医ヨワイの録画みてて「毒になる親」という本にたどり着き、メルカリの相場をみたら以前買ったことある方が「毒になる親」ともう1冊あわせて500円で販売してたので一覧みてたら、これを見つけた。300円。

    10冊買うのに、あと1冊足りなくて。とても豊かな考え方で、素

    0
    2025年07月31日

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