心にナイフをしのばせて

心にナイフをしのばせて

作者名 :
通常価格 600円 (546円+税)
紙の本 [参考] 715円 (税込)
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作品内容

神戸で「酒鬼薔薇」事件が起こったのが1997年。その28年前、そっくりな事件が東京近郊であった。同級生を殺し、その首を切断した加害者は、当時15歳の少年。息子の死から40年近く経ったいまも、被害者家族は事件を重く引きずっている。歳月は、遺族を癒さないのだ。一方、犯人の父は、約束の賠償金をほとんど払わぬまま死亡。犯人は“立派に更生”し、なんと弁護士として成功をおさめていた。被害者家族に光を当て、司法を大きく動かした、執念のルポルタージュ。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
321ページ
電子版発売日
2011年03月11日
紙の本の発売
2009年04月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

心にナイフをしのばせて のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年01月06日

    2018年初読み。
    現実はお話よりも奇なりとはまさにこれ。
    残された家族、妹さんとお父さんがすい臓がんに侵されたところは涙涙。
    お母さんのもろさと、お父さんも妹さんも怒りやその他の感情のぶつけどころがないために、もし、日本にも被害者家族の心のケアが国から手当されていれば全然心と体の在りようが違ったの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年03月10日

    先日、川崎市で起きた中学生殺人事件の犯人は18歳の少年。彼は少年法によってプライバシーを保護され、国家による無償教育を受けて、数年後に社会復帰する。そして、どんな償いをしたのか、どのように復帰するのかは、社会にも被害者遺族にも明らかにされることがない。

    少年による凶悪犯罪が起こるたび、日本の少年法...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年11月25日

    足を踏んだ方は忘れることはある
    しかし
    足を踏まれた方は決して忘れられない
    ましてや
    ひとつしかない「命」である場合
    その 苦しみ 痛み は
    想像を絶するものがあるだろう

    一度きりしかない「生命」
    を 理不尽な「死」
    それも「殺人」という形で
    奪われてしまった遺族に
    ここまで 寄り添って
    書き上げ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月29日

    川崎での事件。
    近所での事件だったのに知らなかった。
    加害者のその後は、読んでいて非常に憤りを感じる。
    殺人に関して、少年法なんて不要。

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    Posted by ブクログ 2018年01月04日

    本書でも酒鬼薔薇聖斗と比較してますが、同級生同士の殺しなのでもう少し両者の言い分と、学校自体に焦点を当ててもよかったのでは?と思いますが、とりあえず随分前とは言えど痛ましい内容ですね。。

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    Posted by ブクログ 2017年12月03日

    殺人事件の被害者家族のその後を追ったヒストリー。いかに事件の衝撃が10年後、20年後、半世紀たっても事件に翻弄されるのか、深い衝撃を感じた。心の傷をフォローに対応できる体制が社会にはなく、傷を抱えたまま暮らしていくことの残酷さを顕わにしていると思う。被害者の妹さんの「常識的な対応が、必ずしも心でこも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年09月06日

    大切な家族を、ある日突然誰かに殺されてしまったら。
    こういう想像を、軽くでなく真剣に我が事として考えてみるひとはいないだろうと思う。
    ひとは、殺人事件になど巻き込まれないと根拠もなく思い込んでいる。わたしを含めて。

    本書は、高校生になった少年が同級生に無残に殺された事件の被害者を丁寧に取材して書か...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年02月11日

    最後まで読み、怒りを憶えました。
    少年法が以前と変わったといえ、いまだに被害者より加害者の更生のために、たくさんのお金が使われています。名前も報道されず、時期がくれば名前を変え、社会に戻ってきます。
    被害者家族のやりきれない気持ちはどこにいけばよいのでしょうか。
    この本の中では、被害者家族達はこの事...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年02月23日

    酒鬼薔薇事件に似た類の事件が他にもあったとは。しかも過去。

    おそろしい話。
    少年法って何なんだ
    少年Aどんな神経してんだ

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    Posted by ブクログ 2013年02月09日

    被害児童のご家族の生き様が事細かく書かれていて胸が苦しくなりました。
    どんなことがあろうと殺人だけは絶対にしてはいけないと心底思います。
    そして、この加害児童が本当に憎いです。
    また、マスコミについても考えさせられました。

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