バッハ=魂のエヴァンゲリスト

バッハ=魂のエヴァンゲリスト

1,320円 (税込)

6pt

4.6

なぜ心にこれほど深い慰めをもたらすのか。人生への力強い肯定を語るのか。「神の秩序の似姿」に血肉をかよわせるオルガン曲。聖の中の俗、俗の中の聖を歌い上げるカンタータ。胸いっぱいに慈愛しみ渡る≪マタイ受難曲≫……。300年の時を超え人々の魂に福音を与え続ける楽聖の生涯をたどり、その音楽の本質と魅力を解き明かした名著、待望の新版。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

バッハ=魂のエヴァンゲリスト のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    小学生の頃からバッハの音楽に親しんできましたが、彼の伝記を読んだのはこの本が初めてでした。(1989年単行本版)バッハの人生を大変判りやすく解説されていて、自分の愛読書のひとつになりました。

    0
    2021年02月03日

    Posted by ブクログ

     バッハの碩学、磯山雅「バッハ=魂のエヴァンゲリスト」(講談社学術文庫2010)は、バッハ生誕300周年を記念して1985年に上梓された著作の改訂版である。その後の研究成果も盛り込んだ文庫版であるが、バッハの生い立ちから作品紹介まで平易な言葉で読めるので、これからバッハの音楽を聴いてみよう、あるいは

    0
    2013年02月26日

    Posted by ブクログ

    ここのところよくバッハを聴くようになった。
    もちろんこれまでもトッカータとフーガ二短調等小学校の音楽の授業で扱う極めて有名な曲や、ジャズ風にアレンジされたものはそれなりにふれていた。そういえば、トッカータ…は高2のとき吹奏楽部で、家にあった父のコントラファゴットを持ち出して演奏した。譜面は自分でアレ

    0
    2013年02月23日

    Posted by ブクログ

    講談社新書の『J.S.バッハ』と同様の評伝だが、新書はバッハ初心者を意識して読みやすく分かりやすい内容。こちらはさらに詳しい作品解説があって、しかも2010年に随分加筆されている。ってことは、バッハファンには明らかにこっちがいいのよ。新書を買ってしまったのでちょっとショック。
    どちらもは必要ありませ

    0
    2013年05月30日

    Posted by ブクログ

    バッハの合唱曲を歌うようになって、当然のことながら、細かいことが気になってきた。何故、ルター派のバッハがミサ曲(ロ短調ミサ曲)を作ったのか。彼の宗教的信念とはどの様なものだったのか。音楽と同様、とても興味深い人生です。
    が、多くの作品が行方不明になり、また、日本でも未発表の者が発見されるなど、新しい

    0
    2011年01月01日

バッハ=魂のエヴァンゲリスト の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社学術文庫 の最新刊

無料で読める 趣味・実用

趣味・実用 ランキング

礒山雅 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す