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Posted by ブクログ
先日紹介した「花咲舞が黙ってない(池井戸潤)」からのこの一冊。
金融庁長官が推し進めている金融改革について新聞記者の綿密な取材によって書き起こされたもの。もともとは金融専門ではない貴社だからこそ、金融に明るくない一般人にもわかりやすく書かれている。
主題は「地方金融」の在り方。(簡単に言うと「地銀」の現状が良いことも悪いことも含めて書かれている。)地元に根差した本質的な「融資」をしている地銀があることはこれからの日本においては重要な気がする。
と、この読書の流れから、どうしてもドラマ「半沢直樹」が観たくなってしまい週末にかけて一気見してしまった。なんとも「スカッ」とする一方で、毎回「自分はちゃんと攻められているか?」という問いを投げかけられて、自分を見直すのにも活用している。笑
ここまで見てしまうと、どうしてもそのまま続きが観たくなるのだが、残念ながら続編はまだ放映されなさそう。。。仕方ないので、ちょうど文庫本化もされたので「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」を流れで一気読みしてしまった週末だったのである。
学生の頃は「絶対に金融だけの仕事はしない」と思っていたのに、知れば知るほど面白いのかも?と感じてしまうから不思議なものだ。そう考えると、就職活動という限られた時間で自分のやりたいことを見つけるってきっと難しいのだろうな。
Posted by ブクログ
共同通信の担当記者による、金融庁長官の金融機関改革についての本。主に地銀に対して、不良債権問題からリスクをとらなくなった経営を、きちんと顧客の事業性を評価しコンサルティングをして融資していくように改善していくということで、実際に稚内信金、北國銀行、きらやか銀行、北都銀行等の成果を上げた地域金融のケーススタディも紹介されていて大変興味深く読んだ。
銀行業界はまったくの門外漢なので、詳しい方が読めばいろいろと反論やツッコミどころもあるのかもしれないが、素人の私としては、この改革が目指す地銀の在り方というのはまさしく本来あるべき姿だと思うし、そのような本来の使命を捨てさせることになった「失われた20年」の深刻さを改めて痛感もした。メガバンクについても、今後続編が出たら読もうと思う。
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