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Posted by ブクログ 2018年06月21日
話題になった、そして金融機関の人間としては読まないわけにはいかなかった「捨てられる銀行」の続編ということで、見つけて即購入。
そしたら何とも偶然、最近興味のあった株式投資、運用についての話。実際に始める前にこれを読めて良かった。
そしてこれも読めば読むほど、銀行ってこれからどうするの?っていう感想。...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年04月04日
先日紹介した「捨てられる銀行」の続編。
前回は「地域金融」についてでしたが、続編はぐっと身近になって個人の「資産管理」の現状についてです。日本の個人に対する資産管理を憂いて「非産運用」というサブタイトルが。。。笑
日本人のサラリーマンは「年末調整」「源泉徴収」などの制度により「確定申告」をする人...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年05月06日
タイトルでは「銀行」とあるが運用会社のあり方を論じた本。森金融庁長官、JPB佐護氏、HCA森本氏、AM1西氏、TMAM大場氏らへの取材、ヴァンガード本社への訪問により構築される筆者の洞察は至極まとも。
フィデューシャリーという責務をテーマにした本を、資産運用業界の外側のジャーナリストが記してくれる...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月03日
大手銀行や証券会社の勧める投資信託やファンドラップが、いかにセルサイドの立場しか考えていない商品であるかが、その歴史的背景から理解できた。
IFAの可能性を感じつつも、変わらぬ金融業界、日本を感じ、このままズブズブ沈んでいく日本を感じてしまうのは私だけではないはずだ。ただ、本人はまったく勉強もせず...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年02月11日
捨てられる銀行2 非産運用
橋本卓典が森金融庁長官の改革を追った前作の続編。今回は銀行ではなく資産運用について。人口減少・高齢化社会において、医療と同等に成長産業であり、このままでは瓦解する公的年金を補助するものとして考える資金運用が、なぜ日本人に未だに受け入れられていないかという問題を探る。自分...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年08月29日
前作は地銀の融資姿勢を描き、今回は投資信託を中心とした金融商品販売への問題提起する著作。
では、歴史、業界構造において最先端といわれるアメリカでは?という自然に出てくる疑問に対する回答もある。
フィデューシャリー・デューティーの本質を推進する金融監督庁の御用・宣伝本と言ってもいいのかも知れないが...続きを読む
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