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Posted by ブクログ 2023年01月17日
非情銀行
江上剛さんのデビュー作品だったのですね。
そんなこととはつゆ知らず、他の作品を沢山読んでましたよ。
ハラハラドキドキしながら読みました。
面白かったです。
仕事をする上で、職場の士気を高める、部下を守るということは、とても大事なことですね。
職業人としての誇りを失わないことの大切さを...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月07日
1.著者;江上氏は、大学卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。1997年「第一勧銀総会屋事件」に遭遇し、広報部次長として手腕を振い、コンプライアンス体制構築に貢献。「非情銀行」で小説家デビュー。サラリーマンの悲哀を書いた「失格社員」や大企業をテーマにした小説も多く、リアルな社内事情を描いていま...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月06日
銀行を舞台にした小説はたいがいにおいて、出世のことだけを考え、強権を発動するお偉いさんがいて、という…。この小説も典型的な内容だった。バブル崩壊後、銀行に公的資金が投入されたころの話。なので、仕事に対する考え方等が古臭い感じがして違和感も覚えたが、勧善懲悪ものとしてそれなりに楽しめたかな。池井戸小説...続きを読む
銀行もの長編でしたが完読できました。序盤で亡くなった岡村さんが不憫でしたが、竹内さん達の奮闘で浮かばれたと思いたいです。中村と九鬼が失脚して本当に良かった。やはり悪は滅びます。
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