相楽総三とその同志

相楽総三とその同志

1,705円 (税込)

8pt

3.0

作家・長谷川伸は幕末の「赤報隊」隊長・相良総三の軌跡を追い、草莽の志士たちの生死をたどることで「歴史」というものの姿をあらわしました。明治維新について記された書物はあまたありますが、その叙述の志の高さにおいて本書をこえるものはまずないでしょう。軽薄で声高な「改革史観」がはびこりつつある昨今、「偽官軍」の悲劇をあますところなく描いた本書がふたたび多くの読者に迎えられることを切望します。(講談社学術文庫)

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    Posted by ブクログ 2020年05月26日



    長谷川伸
    相楽総三 とその同志

    相楽総三と赤報隊を調査記録した本

    *賊として処刑された相楽総三の汚名をはらすための孫の調査記録
    *相楽総三の壮絶な刑死の記録など

    相楽総三の汚名をはらすために、相楽総三の孫は、板垣退助、渋沢栄一らに話を聞きに行くが、知っているのに話さない感じ。彼らは志士とい...続きを読む

    1

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