亡国スパイ秘録

亡国スパイ秘録

764円 (税込)

3pt

4.0

「スパイ天国・日本よ、目を覚ませ」──初代内閣安全保障室長をつとめ、「危機管理」という言葉を創った男が、最後の告発!

少年時代にゾルゲ事件に関与。警察官僚として米国でスパイ研修を受け、007のように華麗にはいかないスパイ捜査や、ハニー・トラップの実態を学ぶ。国際インテリジェンス・オフィサーとして、戦中戦後の日本を見つめてきた著者の「インテリジェンスなき国家は亡びる」という遺言の書。
解説・伊藤隆

【本書で明かされた佐々淳行の“スパイ大作戦”】
・少年時代に見た、父佐々弘雄と「ゾルゲ事件」
・ワシントンで、CIA、FBIの秘密スパイ研修を受けた
・「ラストボロフ事件」で対ソ協力者に政界・財界の大物が
・外国人スパイを運用し、MI5に監視される
・我が友、MI6のフォーサイス
・各国諜報機関のハニー・トラップの実態
・大物スリーパーとして瀬島龍三をマークしたが──


【本書は単行本『私を通りすぎたスパイたち』を文庫化にあたり改題したものです】

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

亡国スパイ秘録 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    購入済み

    佐々氏最期の著者

    日本の危機管理に関する第一人者であった事は否めない。
    本書が遺作となる事は非常に嘆かわしく、且つ非常に残念に思う。
    内容や表現が佐々節とは思えないのは、口述に拠るところが多いからであろうか?
    まだまだ現役で頑張って欲しかっただけに、非常に悔やまれる。
    そして、より多くの出来事をもっと教えて欲しかった

    0
    2020年09月18日

亡国スパイ秘録 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

文春文庫 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

佐々淳行 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す