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好き嫌いがキッパリ分かれるパクチーの爆発的なブームとともに、
いま日本には第二のアジア飯ブームが到来している。
ガパオ、パッタイ、カオマンガイ……。
いつから日本人はこれほどまでにスパイスとハーブの香りの虜になったのか。
『Hanako』『きょうの料理』『オレンジページ』『dancyu』など時代を鮮やかに映しだしてきた雑誌や、アジアを舞台にした映画、小説、日本に急増する移民が広めた食文化を丹念に紐解きながら、日本人をとりこにしたパクチーとアジア飯の喜びの謎に迫る。
のびゆくアジア、どこか懐かしいアジアを愛し、旅し、食べ歩いている
すべてのニッポンの女子に贈る。アジア飯の魅力の源泉をさぐる一冊。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
日本での今につながるエスニック,タイ料理の人気は意外と最近ということと,少数のパイオニアによって広がったということが興味深い.タイにおけるタイ料理自体も.経済成長に伴って屋台が増えてという背景で思ったより近代.日本人の食への執念が感じられた.
北インド式の重めのカレーから南インドの日常的なミールスへのシフト,関西の出汁文化との相性.大阪でスパイスカレーが増えているのは大阪メトロのコラボもあったりしたので同感.
料理本と雑誌,店を開いてきた人からのインタビューを通じてよくまとめたと感心.
これから行くアジア飯屋も本書のような目線で料理を見ると面白いかもしれないと感じる.
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