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ペンリック・キン・ジュラルド19歳、兄が決めた婚約式のために町へ行く途中、病で倒れている老女の最期を看取ったのが、すべての始まりだった。亡くなった神殿魔術師の老女に宿っていた庶子神の魔が、あろうことかペンリックに飛び移ってしまったのだ。おかげで婚約は破棄され、ペンリックは10人の人間とライオンと馬を経てきた年古りた魔を自分の内に棲まわせる羽目に。魔はすべて庶子神に属する。魔を受け継いだペンリックは魔を制御すべく訓練をはじめるが……。中編3編を収録、ヒューゴー賞など5賞受賞の〈五神教シリーズ〉登場。
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Posted by ブクログ
ロイスマクマスタービジョルド作品を初めて読んだ。五神教の設定や地理的舞台設定はガッチリして展開性を感じるが、「チャリオンの影」から始まる3部作からの援用のようで、本作品では雰囲気を盛り上げる程度の効果にとどまる(本書はシリーズなので、現時点では、というべきだろう)。
「魔術師ペンリック」が面白かったが、「ペンリックと巫師」「ペンリックと狐」は楽しめなかった。「魔」「魔術」の設定が独特で入り込みにくく感じた。ペンリックが万能すぎる感じがライトノベルっぽい。
と色々描いたが、続編は購入済。並行して読んでいる「チャリオンの影」は導入から断然面白いし、本シリーズにも今後の展開性に期待ができる。まずは読む。全てはそれから。
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