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誰もが過去を引きずっている。みんな悲しい思い出を持っている。都会の片隅に、大切な人とはぐれた人々が住む古い洋館アパート・風見館、訳あり客が寄り添い合う喫茶店・前奏曲(プレリュード)がある。そこに住み、そこに入り浸る、お人好しなだけが取り柄の大学生は、堕ろした子供のもとに行きたいと願う謎の女子高生と出会う。ダイナマイトで一緒に死んでほしいと言われた。まっすぐで純な愛のあり方を描く長編。
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Posted by ブクログ 2012年04月01日
池永陽の作品の中で一番好きだった。 私の精神状態とこれを読むタイミングが合致してたのかも。 結果的に堕胎を肯定してる内容だけど、そこに辿り着くまでの人々の葛藤がすごく綺麗に描写されてて。 妊娠願望の強い私は読みながら何度泣いたか分からない。 私にとって大切な一冊になりそう。
Posted by ブクログ 2011年09月12日
「蛍」「水子」をテーマに展開する。登場人物たちはそれぞれ闇を抱えており、人間の愛、生、死を考えさせられる。
Posted by ブクログ 2012年06月28日
登場人物全員が暗い過去を引きずりながら、生と死の境界線をさ迷う物語。堕胎が各人に関わっている。 簡単に結論を出せない。著者も安易なメッセージめいたことは何も表現していない。 ただ、「死にたい気持ちに襲われたら人の肌を抱きしめなさい」という言葉は深く心にしみた。
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