ズッコケ恐怖体験

那須正幹 / 前川かずお

ハカセの祖父母の家にでかけたズッコケ三人組は、村のきもだめし大会に特別参加したことから幽霊につきまとわれ、恐怖の体験を・・・。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 児童書 / 児童文学
• 出版社: ポプラ社
• 掲載誌・レーベル: ズッコケ文庫
• シリーズ: ズッコケ三人組シリーズ
• ページ数: 224ページ
• 電子版発売日: 2018年06月01日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 7MB

[ブクログ · ★★★★☆]

ハチベエ、霊に取り憑かれる。
子供の頃、怪談話が大好きだったなぁ。
つじつまがあってて違和感なく読めて面白い。

[ブクログ · ★★★★☆]

題名からして今回のズッコケは怪談ものかぁ〜と思い手に取ったら、まぁ確かにそうなのだけれど何とも切ないお話。

解説にも書いてあったけれど、児童書だからと言って、手を抜いていない。
大人が読んでも十分に面白い。

ゾクっとしたりホロリときたり、最後にはちゃんと締めてくれる。
これは人気が続くはずですねー。

[ブクログ · ★★★★☆]

今回は夏休みに旅行にいったハカセの祖父の田舎で心霊体験をしてしまうハチベエ。家に戻ったあとも様子のおかしいハチベエ。怖くはありません。全然怖くは・・・

[ブクログ · ★★★☆☆]

意外な結末であった。

自分がホラーを読むこともあるからか、大抵幽霊系は背筋がゾッとするような終わり方をするものが多いが、流石はズッコケで後味が非常にいい終わり方だった。

ハチベエの奇想天外さが内容のせいもあるからか抑えられていた。

[ブクログ · ★★★★☆]

ある時期に批判受けたある人があとがき書いてる…
新聞の時は結構まともな人だったんだけどな。

注意書きは正しいですよ?
だけれども怖いというよりは切なくなってくるかな。

ハチベエがある理由でとんだ災難に
見舞われてしまいます。
どうしてかは終盤にはっきりわかりますが
ちゃんと途中にさらっと答えが出てきていますからね。

なんだろうね、
歴史が招いた悲劇だろうね、これ。