テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?

テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?

作者名 :
通常価格 4,950円 (4,500円+税)
獲得ポイント

24pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

毎日引ける!!!クーポンガチャで最大50%OFFクーポンをGET!

作品内容

「テクノロジーの中を流れる力はただのぼんやりした情報に過ぎないのか。その力は自然なのか非自然なのか。テクノロジーはどういう意味で自然と異なるのか。テクノロジーは人間の知性から出てきたものであることは明らかだが、われわれの知性とどう違うのか」(本文より)人類は石器からコンピューターに至るまで、さまざまなテクノロジーを生み出してきた。これらに通底する普遍的な法則、そしてテクノロジーの本質とは、いったい何なのだろうか?現代のテクノロジーが向かう情報化、非物質化への流れを踏まえつつ、生命における生態系と同等なものとして、テクノロジーの活動空間を〈テクニウム〉と定義し、そこでのテクノロジーの振る舞いを、複雑性、多様性、自由、美、感受性、構造性、遍在性などの概念で読み解いていく。雑誌『Wired』の創刊編集長であり、毎月50万人のユニークユーザーを持つサイト Cool Tools も運営する著者が贈る、テクノロジー版〈種の起源〉。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 理工
出版社
みすず書房
ページ数
456ページ
電子版発売日
2018年03月30日
紙の本の発売
2014年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
5MB

テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか? のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年03月29日

    人類は様々な技術を駆使し発展を遂げてきた。その歴史の中で、状況に応じまるで生物のように進化を続けているテクノロジーの変遷から垣間見たその畝りをテクニウムと定義し、過去から現在の流れを俯瞰する事で良き未来を見据える。重厚な展開に深い感銘を受けた。良書。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年01月13日

    ‪テクノロジーの本質について、生物の進化史を敷衍しながら解き明かす革命的名著。テクノロジーを動詞的で「生命を持った精神」と措定し、その普遍的構造や進化のベクトルについて詳らかにしていくプロセスは圧巻の一言に尽きる。ケリー氏の慧眼にただただ瞠目。‬

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年07月25日

    近年読んだ書籍で最も影響を受けた一つ。ケヴィン・ケリーが本書で語る「テクノロジーの進化は生物が進化してきた歴史の延長にある」という主張は慧眼だと思う。その主張に至るまでの例証もどれも興味深い。この本を読み、テクノロジーの進化というものが善悪論を超えて、ある種冷静に一つの現象として観察できるようになっ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    テクノロジーという既存の言葉で指しきれない膨大な発明や創造の蓄積は「文化」と呼ぶこともできるが、より大きくグローバルで大規模に相互に結ばれているテクノロジーのシステムとして「テクニウム」という概念・新語を提唱し、解説する。
    [more]
    テクニウムは自然に匹敵する力になっており、われわれは自然に対し...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年10月02日

    生命の進化が同時多発的に起きているように、テクノロジーの進化(発明)も同時多発的に起きている。
    このFACTから、物事には定められた進化の方向性があるのだろう。
    今後起こるであろう方向性を、
    複雑性、多様性などの観点で解説。

    かなり抽象度が高いが、事例も豊富。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年02月15日

    テクノロジーを「テクニウム」という生物種になぞらえ、その様相について驚くべき深い洞察と極めて重要なビジョンを示す非常に興味深い本です。

    テクノロジーの性質は、リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』風に、人間の知性を<乗り物>にして一種自律的に進化するものである。その進化には方向性がありしかも「...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年08月18日

    テクノロジーの発展の背後に潜むテクニウムをこれまでの歴史の中核に据えて論じてある。テクニウムは自律した方向性を持っており、それにより長い目で見れば自己組織的に発展している。テクノロジーの発展は我々の進化と通底するものであり、これからテクノロジーはまさに何者になっていくのだ。

    現代の主流の科学とはあ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年12月10日

    テクノロジーの発展は、人間が恣意的に主導してきたものではなくテクノロジーそのものが内在的に自己組織化し、必然的に行われるものであるという刺激的な主張が展開される。

    天文学的な確率でしか発生しない形質が別々の進化系統で同様に発生すること。
    歴史を変えるような発明が、必ず同時多発的に同様の発明(と、一...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年03月28日

    ワイアードの創刊編集長ケヴィンケリー。彼が若い頃に途上国を旅したテクノロジーを排して生きるミニマリストだったとわw そういう時間を過ごしたからこそ、テクノロジーのありがたみをわかる。


    ひどいアイデアに対する正しい反応は思考停止ではない。よりよいアイデアを思いつくことだ。何のアイデアもないより悪...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2014年12月17日

    テクノロジーと呼ばれるものの背後にある何かを「テクニウム」と名付けし、その性質を明らかにする。
    ドーキンスが「利己的な遺伝子」で述べた遺伝子が生物を利用する、と同じようにテクノロジーがまるで意思を持っているかのように人類を支配、つまり、なくてはならない存在になっている。そのテクノロジーの進化の原理が...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています