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Posted by ブクログ
著者の作品として、個人的には、、天地人、黒衣の宰相が、良書とおもうが、これと同等に値する作品と思う。ただ、本作品は、関ヶ原に向かうところで終わるが、家康「伝」とするならば、関ヶ原の合戦模様から、大阪の陣までも表す必要があると私はあると思う。もし、著者の余命がもっとあったならば、上下巻だけではなく、関ヶ原合戦模様や大阪の陣も加えて三から四巻の構成で執筆したとも考えれられ、非常に残念に思う。また、三方ヶ原の合戦の描写は他の作品にない非常に秀逸なものと感じ、これと同じように、関ヶ原、大阪の合戦が描かれていたならば、まさに、過去の他の著名な家康小説と並ぶ、完成度の高い家康小説になっているものと考える。
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