ユダヤ古代誌1

ユダヤ古代誌1

ヨーロッパのキリスト教徒や知識人たちにもっとも広く読まれてきた『ユダヤ古代誌』。天地創造から説き起こし、紀元後66年のユダヤ戦争直前までの記述で終わる全20巻は、ヨセフスが敗軍の指揮官のひとりとしてローマに降ったのち、皇帝の厚遇のもとに書かれた。政治的には親ローマ派であり、思想的にはユダヤ教、ユダヤ文化の弁護者であったヨセフスの大著は、ユダヤ史を知るうえできわめて貴重な史料であるばかりでなく、イエスと同時代の散逸した記述を数多く含む文献として、キリスト教徒たちの関心をひきつけてきた。原著1~4巻までを収める文庫版第1巻は、天地創造からアブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフをへてモーセの事蹟に言及する。

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ユダヤ古代誌 のシリーズ作品

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  • ユダヤ古代誌1
    1,540円 (税込)
    ヨーロッパのキリスト教徒や知識人たちにもっとも広く読まれてきた『ユダヤ古代誌』。天地創造から説き起こし、紀元後66年のユダヤ戦争直前までの記述で終わる全20巻は、ヨセフスが敗軍の指揮官のひとりとしてローマに降ったのち、皇帝の厚遇のもとに書かれた。政治的には親ローマ派であり、思想的にはユダヤ教、ユダヤ文化の弁護者であったヨセフスの大著は、ユダヤ史を知るうえできわめて貴重な史料であるばかりでなく、イエスと同時代の散逸した記述を数多く含む文献として、キリスト教徒たちの関心をひきつけてきた。原著1~4巻までを収める文庫版第1巻は、天地創造からアブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフをへてモーセの事蹟に言及する。
  • ユダヤ古代誌2
    1,320円 (税込)
    ヨーロッパのキリスト教徒や知識人たちにもっとも広く読まれてきた『ユダヤ古代誌』。天地創造から説き起こし、紀元後66年のユダヤ戦争直前までの記述で終わる全20巻は、ヨセフスが敗軍の指揮官のひとりとしてローマに降ったのち、皇帝の厚遇のもとに書かれた。政治的には親ローマ派であり、思想的にはユダヤ教、ユダヤ文化の弁護者であったヨセフスの大著は、ユダヤ史を知るうえできわめて貴重な史料であるばかりでなく、イエスと同時代の散逸した記述を数多く含む文献として、キリスト教徒たちの関心をひきつけてきた。原著5~7巻までを収める文庫版第2巻は、カナン征服ののち、ダビデ、ソロモンによるイスラエル王国の樹立と発展をたどる。
  • ユダヤ古代誌3
    1,430円 (税込)
    ヨーロッパのキリスト教徒や知識人たちにもっとも広く読まれてきた『ユダヤ古代誌』。天地創造から説き起こし、紀元後66年のユダヤ戦争直前までの記述で終わる全20巻は、ヨセフスが敗軍の指揮官のひとりとしてローマに降ったのち、皇帝の厚遇のもとに書かれた。政治的には親ローマ派であり、思想的にはユダヤ教、ユダヤ文化の弁護者であったヨセフスの大著は、ユダヤ史を知るうえできわめて貴重な史料であるばかりでなく、イエスと同時代の散逸した記述を数多く含む文献として、キリスト教徒たちの関心をひきつけてきた。原著8~11巻までを収める文庫版第3巻は、ソロモンの即位から、バビロン捕囚を経て、旧約世界の終焉にいたる。
  • ユダヤ古代誌4
    1,265円 (税込)
    ヨーロッパのキリスト教徒や知識人たちにもっとも広く読まれてきた『ユダヤ古代誌』。天地創造から説き起こし、紀元後66年のユダヤ戦争直前までの記述で終わる全20巻は、ヨセフスが敗軍の指揮官のひとりとしてローマに降ったのち、皇帝の厚遇のもとに書かれた。政治的には親ローマ派であり、思想的にはユダヤ教、ユダヤ文化の弁護者であったヨセフスの大著は、ユダヤ史を知るうえできわめて貴重な史料であるばかりでなく、イエスと同時代の散逸した記述を数多く含む文献として、キリスト教徒たちの関心をひきつけてきた。原著12~14巻までを収める文庫版第4巻は、『聖書』の翻訳、マッカバイオス戦争、アサモナイオス王朝の旧約・新約の間の200年。
  • ユダヤ古代誌5
    1,320円 (税込)
    ヨーロッパのキリスト教徒や知識人たちにもっとも広く読まれてきた『ユダヤ古代誌』。天地創造から説き起こし、紀元後66年のユダヤ戦争直前までの記述で終わる全20巻は、ヨセフスが敗軍の指揮官のひとりとしてローマに降ったのち、皇帝の厚遇のもとに書かれた。政治的には親ローマ派であり、思想的にはユダヤ教、ユダヤ文化の弁護者であったヨセフスの大著は、ユダヤ史を知るうえできわめて貴重な史料であるばかりでなく、イエスと同時代の散逸した記述を数多く含む文献として、キリスト教徒たちの関心をひきつけてきた。原著15~17巻までを収める文庫版第5巻は、ローマの傀儡ヘロデによるパレスチナ支配の栄耀栄華と、その悲惨な最期。
  • ユダヤ古代誌6
    1,540円 (税込)
    ヨーロッパのキリスト教徒や知識人たちにもっとも広く読まれてきた『ユダヤ古代誌』。天地創造から説き起こし、紀元後66年のユダヤ戦争直前までの記述で終わる全20巻は、ヨセフスが敗軍の指揮官のひとりとしてローマに降ったのち、皇帝の厚遇のもとに書かれた。政治的には親ローマ派であり、思想的にはユダヤ教、ユダヤ文化の弁護者であったヨセフスの大著は、ユダヤ史を知るうえできわめて貴重な史料であるばかりでなく、イエスと同時代の散逸した記述を数多く含む文献として、キリスト教徒たちの関心をひきつけてきた。原著18~20巻までを収める文庫版第6巻は、ヨセフスのキリスト証言を挾み、ユダヤがローマの属州となり、破滅への道を辿る。

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ユダヤ古代誌1 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年01月06日

    天地創造からモーセの死までを扱っています。
    聖書の内容と同じような内容だが、少し違う部分や知らない内容もとても多い気がしました。
    とても読みやすく面白く読めました。

    0
    購入済み

    おもしろく読みやすい

    2022年08月25日

    旧約聖書には書かれていない逸話のようなお話がおもしろく語られています。
    真偽のほどは私にはわかりませんが、他にそんな本を知りませんから、興味深く読めます。

    0

    Posted by ブクログ 2011年01月16日

    手ごろな文庫サイズだし、訳が非常に読みやすいです。
    旧約聖書を違う視点から見れるし、ユダヤの研究、キリスト教についての研究にも役立ちます!

    0

    Posted by ブクログ 2023年11月11日



    ちくま学芸文庫

    ヨセフス ユダヤ古代誌 1

    ヨセフス が ギリシャ人やローマ人にユダヤ人の歴史を語った本〜1巻は天地創造から モーセの最期まで


    モーセの物語が、ユダヤ人のディアスポラ(離散)や共同社会の強さを最もよく現している。モーセの言葉の数々が、人々を動かし、ユダヤ人の生きる道を切...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年04月15日

    旧約聖書を分かりやすく物語にしてくれた感じ。読みやすいけど、ちょっと期待していたものと違った。次の巻に期待。

    0

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