マキとマミ～上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話～

町田粥

たとえ供給がなくても（涙）強く生きている社会人オタ女子たちの、 ひそやかに熱い日常をお届けします♪

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: コミックエッセイ
• 電子版発売日: 2017年12月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 27MB

[coster · ★★★★★]

わかりみがつよい

この一言につきるのではないのでしょうか。
普通に面白いっていうのもありますが
ちょっと救われた気持ちにもなりました。

[yu · ★★★★★]

何度読んでも絶妙。

乙女ゲームオタクなら（いや、オタクなら？）誰でも頷きながら読んでしまうんじゃないでしょうか？
逆を言えばオタクでない方が読んでも「ん？なんのこっちゃ？」ってことが多々あるような気がします。
私も好きなゲームが過疎化してるので、痛いほど気持ちがわかるのですが、爆笑してしまいました。

[mahotyaro · ★★★★☆]

乙女ゲーでなくてもOK

すみません乙女ゲーはしないんですが(読んでるとそれがなんか申し訳ない気分)それでもうんうんうん頷きたくなる、笑います。
オタクとまで自覚なくともファン心理理解する方なら共感して笑うポイントあるのじゃないでしょうか。
私は書店員さんのお勧めにあった擬態(～とまで言っちゃうんだ)から入り、５話の布教の難しさには頷きました。そう好きなもの人に勧めて共有したい気持ちはどのジャンルにもあるものだし。

＃深い ＃アガる

[匿名 · ★★★★☆]

こんな風に、とっつきにくいと思っていた上司と実は共通の趣味があった、と分かって意気投合出来ちゃったら楽しいだろうなー。

[mitsuki · ★★★★☆]

同じ作品を同じような熱で推している人が身近にいるなんて、奇跡。
そんな奇跡に出会ったらそうなるよね！
そしてその熱が眩しいです。

＃アツい ＃癒やされる ＃萌え

[ブクログ · ★★★★☆]

基本は４コマ漫画で、会社員マミ(25)が、キャリアウーマンの上司マキ(34)から、同じ乙女ゲームのオタクの同志だと打ち明けられる場面から始まる。その後は、推しキャラへの愛情をどう表現するか、ゲーム会社の株主になったら株主総会でどんな質問をするか、などなどひたすらゲームへのあふれんばかりの情熱を給湯室とかで語り合ってる。

正直、乙女ゲーム自体どんなものなのか分からないうえに、あえて衰退しているものに情熱を注ぎ続けることの大変さと、ゆえにより愛が増している点などなどは未知の領域。

なのに…、２人のやり取りを見ていると、なぜだか、なるほどなぁ…と心の中で何度もつぶやいてしまう。なるほどオタとはそういう世界観なのか、なるほど好きの突き詰め方ってそうなのか、と。

一応オタバレしないように会社員やってますという設定だけど、2人(とその仲間たち)の世界に脅威を与える人々が登場してくるわけでもなく、存分に楽しんでおられる。互いに慮る性格のよい2人の関係が良い感じ。

乙女ゲーに限らず、真剣に真っ直ぐに一途に思えるものをもっている、語れる人はとても羨ましい。

[白月 · ★★★★☆]

分かりみがすごい！

マキさんとマミさんに対する共感がすごいです！分かる分かる！と思いながら読んでます。

＃シュール ＃笑える ＃アガる

[ブクログ · ★★★★☆]

作者さんとは同世代かな？と思うくらい「わかるー！」っていうオタク話しが満載です。
大人になって思うオタクの気持ちが楽しく描かれてます。

[ブクログ · ★★★★☆]

発想が大好き。
マキさんと多分好みがかぶるよ、茶釜文太くん多分推します。2巻までよんでるけど、衰退ジャンルオタクとして大変楽しく読みました。

[ブクログ · ★★★★☆]

給湯室で、カフェテリアで、私たちは今日も節度保ってオタトーク。

「あなたも…衰退ジャンルに囚われ続けている古参オタなのね…」
尊敬する上司の主任(女性)に呼び出されたOLマミ。
…まさかそんな主任が、同じジャンルのオタだったなんて――!!
(※同じジャンル:学園乙女ゲーム「どき☆ジェネ」。燃料不足により衰退中)

擬態オタあるある満載!!
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擬態しながら、おっかけしながら、たとえ供給がなくても(涙)強く生きている社会人オタ女子たちの、
ひそやかに熱い日常をお届けします。