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「ここは今から倫理です。」
2021年1月16日~ NHK総合
出演:山田裕貴
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※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
皆さん、「倫理」の授業の記憶はお持ちでしょうか?
私は比較的鮮明で、当時ほどには無いにせよ、大まかに記憶はしています。私が教わった倫理の先生も、このマンガの高柳先生ほどでは無いですが印象的な人でした。
主人公は題名にある「倫理」を教える教師、高柳。クールで、特に目立った印象を受ける人物ではなく、生徒からの覚えも普通。そんな彼が、生徒と向き合い、問題を解決していくという作品。
高柳は熱血教師でもなく、また面白い授業をするタイプの教師でもありません。そんな彼ですが、きちんと芯を持っており、生徒に向き合って諭していきます。
個人的には、「合コン」のくだりの先生が人間くさくて魅力的。
「倫理」の記憶がある方も無い方も、今一度「倫理」の授業、受けてみませんか?
完結おめでとうございます。完結するとは知らなかったのでびっくりしましたが、普段通りな感じで終わるのがよかった。他の漫画では感じられない感情をくれる素敵な作品でした。
Posted by ブクログ
1巻から10巻をまとめ買い。1巻ずつ感想を書くのが大変なのでこの感想は1巻~10巻をまとめたものです。
倫理の授業を通して個性ある生徒たちと思いを交わし合ったり交し合わなかったりする作品。生徒たちとの距離感が近すぎないのがちょうどいい。生徒の悩みも様々で、それを解決するために倫理の授業に出てくるようなワードが出てきたり、場合によっては生徒たち同士で解決して主人公で教師である高柳が『(特定の倫理の言葉)は、こういうことをいうのですね』としみじみしたりする。
授業の最後は座学ではなく、みんなで意見を出し合う会があって、そこで交わされる意見がすごく面白い。もう1度倫理を勉強したくなる本でした。
Posted by ブクログ
考え続けること
人間の学びは終わらないこと
最後の場面の
答えを出せないことを
考え、捻り出し、ぶつかり合うことで
「自分が何を考えてるか分からない」
という考えを通過していくこと…
怖いけど、
答えを急ぎたがると言われる
今の世の中の人たちに向ける
メッセージを感じます。
「この授業の何が“倫理的“なんだよ!」
という言葉に、
あの子なりの倫理観を見たように思います。
そして、
そういう事象の捉え方をする若者が
自分の行ってきた授業の結果出てくることが、
一定の成果なんじゃないだろうか。
若い頃の話
教授が死へ向かう時間の話が
すごく素敵だった
完結
恩師の死に際して高柳先生が感じたこと、それが倫理的かどうか。
答えの出しにくいテーマに向き合うことを学べる作品だった。
そしてこの独特の雰囲気の先生が印象的だった。
お疲れさまでした。
Posted by ブクログ
【あらすじ】
死を迎えようとする大切な人──。今を生きる生徒達──。教師としての言葉か…。一人の人間としての言葉か──。高柳が生徒達に伝えた言葉とは──。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
「倫理」と聞いて、まず思い浮かんだのは高校の社会の選択授業でした。「現社」「政経」そして「倫理」…私は受験で最も潰しが効くと言われた「現社」を選択しました(受験本番では結局「政経」を選択したのですが笑)。だからか、「倫理」と聞くと「なんか小難しいけどあまり役には立たなさそうなもの」という印象が拭えていませんでした。
高校を卒業して早く20年強。この物語を読んで、改めて「倫理って何なんだ?」と思い返すことになりました。AIに聞いてみたところ、以下の通りでした。
──倫理学とは、人間は「どう生きるべきか」という問いを探求する哲学の一分野で、善悪、義務、徳といった道徳の根源や、社会における人間のあり方を研究します。規範倫理学(何が正しいか)、メタ倫理学(「善」とは何か)、応用倫理学(現実問題への適用)の3つの柱があり、生命倫理、環境問題、AI倫理など現代社会の諸問題に深く関わり、論理的思考力と実践力を養う学問です。
人間を物質的に解明していくのが生物学や医学等なのだとすると、こちらは人間を精神的に解明していくものなのかな?
ただ、どちらも最終的には「人間という生き物として、どれだけ豊かな生き方ができるか」を追究する学問という意味では、生きる上で切り捨てることができない重要なことであるのは間違いないと思いました。ここで言う「豊か」というのは、肉体的な健康(=良さ)と精神的な健康(=善さ)の両方を包括しているイメージです。厳密には言葉の遣い方がおかしいかもしれませんが、あくまで感じたことを素人なりになんとか言葉にして理解しようとした結果ということで許していただきたいです汗
多様性が声高に叫ばれる現代、「何が正しいのか」「どうあるべきなのか」ということが社会全体でどんどん曖昧になっていると感じます。多様性の一言で片付けるのではなく、考えが違う人たちの間で折り合いをつけるために何か一本スジを通すべき場も必要になってくるでしょう。そのときにこの「倫理学」というのは拠り所になるのではないかと思います。月並みな感想ですが、改めて深く理解してみたい学問だと思いました。
「ここは今から倫理です。」
2021年1月16日~ NHK総合
出演:山田裕貴
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