種の起原 上

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1,353円 (税込)

6pt

自然淘汰と適者生存の事実を科学的に実証して進化論を確立し、自然科学の分野においてはもちろん、社会観・文化観など物の見かた全般に決定的な影響を及ぼした著作として、この『種の起原』の名を知らぬ人はないであろう。底本には一八五九年の初版を用い、最終版たる第六版までの各版の異同をくわしく記した決定版である。

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種の起原 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 種の起原 上
    1,353円 (税込)
    自然淘汰と適者生存の事実を科学的に実証して進化論を確立し、自然科学の分野においてはもちろん、社会観・文化観など物の見かた全般に決定的な影響を及ぼした著作として、この『種の起原』の名を知らぬ人はないであろう。底本には一八五九年の初版を用い、最終版たる第六版までの各版の異同をくわしく記した決定版である。
  • 種の起原 下
    1,276円 (税込)
    自然淘汰と適者生存の事実を科学的に実証して進化論を確立し、自然科学の分野においてはもちろん、社会観・文化観など物の見かた全般に決定的な影響を及ぼした著作として、この『種の起原』の名を知らぬ人はないであろう。底本には一八五九年の初版を用い、最終版たる第六版までの各版の異同をくわしく記した決定版である。

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種の起原 上 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    446P

    「しかし奇形を何らか明瞭な境界線によって軽微な変異と区別することはできない。一緒に生活している多くの個体中に現れるこのような構造の変化のすべては、極めて軽微であるか非常に顕著であるかにかかわりなく、生活条件が各個体に及ぼす不確定な効果であると見なすことができる。それは同一の寒さが様々な人

    0
    2025年11月04日

    Posted by ブクログ

     訳がいいのですんなり頭にはいってくる。だだし、挿絵があったらもっと理解が進むと思われると残念である。原本には挿絵がなかったのであろうか。訳本だけだとわからない。
     古典として読む価値があるし、読みやすい本である。

    0
    2012年04月18日

    Posted by ブクログ

    生き残る強い種(個人・家族・組織)になるためのヒントがあるかもしれないと思い、購入しました。
    内容も勉強になりますが、「神が人間を創造した」と皆が信じていた時代に、全く異なる理論を構築・主張して世間を納得させたという事実に感動を覚えました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

     ダーウィンといえば進化論ですが,本書下巻の最後尾の付録に「進化evolution」とようやく,それも,ダーウィンと同時代の博物学者は生物が環境にあわせて身体を変化させること自体は承知している,という文脈で使っています.その原動力が自然選択なのだ,という言い方です.本編では変化を伴う由来,desce

    0
    2018年02月25日

    Posted by ブクログ

    ダーウィンの『種の起原』は、予想を超えて、
    ボリュームのある作品である。
    何か、もっと短いものだという印象があったのであるが。

    読み始めて、
    八杉龍一氏の訳がかなり注意して翻訳しているのだと思うが
    なかなか、その中に入り込めない。
    言葉は、ゴツゴツしている。

    この『種の起原』は・・1859年11

    0
    2018年03月10日

    Posted by ブクログ

    言わずと知れたダーウィンによる生物学における世界古典の傑作。
    環境について語るなら、まずこの一冊を・・・ということで、いつかは読みたいと思っていた。

    この本を自分の頭で理解し消化しようと思うと、生物学についてのある程度の知識も必要では?という難しさは感じる一方で、生命の神秘さ、生態系というものの尊

    0
    2010年10月10日

    Posted by ブクログ

    論文、という感じの内容。非常にとっつきにくく、平易な言葉に置き換えたものを出版してほしい。種の起源について軽く知りたい方にはおススメできない。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    「利己的な遺伝子」を読む前に急いで読み始めた。

    が、読みにくい。私が門外漢だからか、読書力が足りないのか、訳がよくないのか。目が文字面を滑ってしまう。

    原本は6版まであるそうだが、これは初版の翻訳。

    自然選択(淘汰)説を提唱したことで有名。だが、ウォーレスとの共著の形で発表された論文をもとにし

    0
    2024年12月30日

    Posted by ブクログ

    17
    開始:2023/6/5
    終了:2023/6/20

    感想
    観察の末にたどり着く結論。しかし現代の観点からすれば間違いもままある。それを加味して翻訳することの困難さを思い知る。

    0
    2023年06月20日

    Posted by ブクログ

    近代の生物学の基礎となった理性と、バシュラールが批判したような誤った一般化の姿勢とがともにみられる。

    0
    2012年08月11日

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