入り婿侍商い帖 大目付御用(二)

入り婿侍商い帖 大目付御用(二)

704円 (税込)

3pt

3.0

家族の絆は正義に通ず――。
角次郎と息子・善太郎が政商の脅威に立ち向かう、人気シリーズ!

武蔵岡部藩御用達の米問屋和泉屋の主と、勘当されたその息子の刺殺死体が発見された。
状況から、互いに刺し合ったということで幕引きとなったが、米問屋大黒屋の主・角次郎は、大目付・中川より事件の吟味を命じられる。
裏には、岡部藩の年貢を狙う政商・千種屋の目論見があるらしい。
その後も続く和泉屋の“不幸”を、力を合わせて撥ねのけようとする角次郎と息子の武士・善太郎。
だが、刺客は大黒屋にも迫っていた――。

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入り婿侍商い帖 大目付御用 のシリーズ作品

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  • 入り婿侍商い帖 大目付御用(一)
    704円 (税込)
    父は商人、息子は武士。 家族が力を合わせて闇を暴く、人気シリーズ新章突入! 武士として兄の仇討ちを果たし、婿入り先の米屋・大黒屋に戻った角次郎に、大目付の中川から呼び出しがあった。 曰く、古河藩重臣の知行地で、重税に抗議した村名主が不審死。 その息子が、事件の吟味に対する不満を直訴してきたため、商人として事を荒立てず訴えの真偽を探ってほしい、と言う。 旗本・五月女家の主となった息子の善太郎を連れ、件の知行地へ向かった角次郎。 待ち受けていたのは、腕利きの刺客と、思わぬ陰謀だった――!
  • 入り婿侍商い帖 大目付御用(二)
    704円 (税込)
    家族の絆は正義に通ず――。 角次郎と息子・善太郎が政商の脅威に立ち向かう、人気シリーズ! 武蔵岡部藩御用達の米問屋和泉屋の主と、勘当されたその息子の刺殺死体が発見された。 状況から、互いに刺し合ったということで幕引きとなったが、米問屋大黒屋の主・角次郎は、大目付・中川より事件の吟味を命じられる。 裏には、岡部藩の年貢を狙う政商・千種屋の目論見があるらしい。 その後も続く和泉屋の“不幸”を、力を合わせて撥ねのけようとする角次郎と息子の武士・善太郎。 だが、刺客は大黒屋にも迫っていた――。
  • 入り婿侍商い帖 大目付御用(三)
    704円 (税込)
    札差屋を手に入れ、ますます商いに精を出す角次郎と大黒屋一同に、かつての敵、佐柄木屋の次男が恩赦で江戸に戻ったという報せが入る。 同じ頃、大目付・中川より、政商千種屋の企みがちらつく事件の調査を命じられた角次郎。 武士で息子の善太郎と共に警戒を強める中、隙をつかれ舅の善兵衛が暴漢に襲われてしまう。 背後には四人の男の影。一家は団結して仇討ちを誓うが、次の刃は意外な者へと向けられた――! 「大目付御用」完結巻!

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入り婿侍商い帖 大目付御用(二) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年12月17日

    第十一弾(四巻の二)
    米問屋の親子が互いに刺し違える事件が
    これも前巻同様政商千草屋と手先の房川屋、先ずは手先を
    この過程でお稲と善太郎の中は?
    新しく札差も誠意で手に入れ、更に発展も

    0

    Posted by ブクログ 2017年12月14日

    千野隆司 著「大目付御用(二)」、入り婿侍商い帖シリーズ№11、2017.11発行。父子の諍い、嶋津の謹慎、雪の中山道の3話。前半は米の仕入れに関し、株とか丹保とか私には馴染みのない話ばかりでよくわからなかったです。後半は、御用達米問屋和泉屋にとって代わろうとする米問屋の陰謀、そしてそれを後押しする...続きを読む

    0

入り婿侍商い帖 大目付御用(二) の詳細情報

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