わたしはひとりじゃない。
夜、見上げれば、わたしには
わたしが生まれた
あの赤い星の近くの星が見える。

子どもと、かつて子どもだった人へ贈る物語。
芥川賞受賞第一作!

「生きるというのは永遠に巡ってゆく
回ってゆくのだと、流れるイメージの
中でほしのこが可愛く力強く教えて
くれました。天ちゃん、カッコイイ。」
のん(女優・創作あーちすと)

【出てくる人】
天――海辺の小屋で暮らす少女。父は大雨の日、山から星に帰ってしまった。
ルル――その冬はじめての雪が降った日、小屋にあらわれた女の子。
飛行機乗り――山に、飛行機が落ちてくる。飛行機乗りは、ケガをしている。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
216ページ
電子版発売日
2017年08月24日
紙の本の発売
2017年08月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

ほしのこ

Posted by ブクログ 2017年11月28日

とっても不思議な世界観でした。

ほかの星から来た子供。名前は「天」。
父が居なくなってから、出会った昆布ばばあ。
飛行機乗り、逃げなかった彼。彼を撃った男。
ルルという小さな子。

もう、いろいろと不思議で誰が誰だか、なにがどうつながっているのか…。
けれど、戦いで傷ついた人や想いは伝わってきて、...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?