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Posted by ブクログ 2017年03月19日
倉阪鬼一郎 著「あまから春秋」、若さま影成敗№6、2015.12発行です。団子坂に「あまから屋」があります。主は湯島「田楽屋」で八十八に修業した旗本三男坊の飛川角乃進、おかみは同じく湯島「田楽屋」の隣「湯屋」の看板娘おみつ、内縁の妻として所帯を持ち仲良く暮らしている。角乃進は料理はそこそこ、でも剣も...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年03月26日
団子坂にある店「あまから屋」付近に、農民を切り裂く辻斬りが横行した。死体がある藩の下屋敷近くにあったことから、デマが飛び交う。
あまから屋の常連でもある藩士たちと共に悪党たちを始末することになるが、悪党との戦闘中に、辻斬りが家斉のご烙印だったために、名乗りを上げた角之進の出自もバレてしまうが。
た...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月04日
あらすじ(背表紙より)
油揚げと牛蒡を一緒に炊きこんだ松茸飯に、大根おろしをたっぷりのせた秋刀魚の塩焼き、里芋の味噌汁、それに青菜の胡麻和え。白山から谷中に通じる団子坂に美味しい昼膳を出す「あまから屋」という見世が新しく出来た。料理人は、飛川角之進という旗本の三男坊。一緒になった町娘おみつと二人で営...続きを読む
徳川家斉って、何代目の将軍だったっけ?11代将軍、子沢山……歴史で習ったのはそのくらいだけれど、ちょっと調べてみたくなった。時代小説を読むと、その時代の歴史を、調べてみたくなる。
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