ハイジ 下
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ハイジ 下

小説・文芸
836円 (税込)

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なつかしいアルムの小屋へもどってきたハイジは、大よろこび。無邪気なハイジは、かたくななおじいさんの心を開かせ、周りの人たちの気持ちを変えていきます。ある日、クララがあそびにくるという、うれしい知らせが届きました。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / 児童文学
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波少年文庫
  • タイトル
    :
    ハイジ
  • タイトルID
    :
    436343
  • ページ数
    :
    280ページ
  • 電子版発売日
    :
    2017年04月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • ハイジ 上
    880円 (税込)
    美しいアルプスの自然を舞台にくりひろげられる、少女ハイジの物語。おじいさんと2人きりで山小屋に住んでいたハイジは、クララという足のわるい少女の遊び相手になるために、フランクフルトへゆくことに。ところが、ハイジは町の生活になじめず、山へもどってきてしまいます。不朽の名作をいきいきとした新訳でお届けします。
  • ハイジ 下
    836円 (税込)
    なつかしいアルムの小屋へもどってきたハイジは、大よろこび。無邪気なハイジは、かたくななおじいさんの心を開かせ、周りの人たちの気持ちを変えていきます。ある日、クララがあそびにくるという、うれしい知らせが届きました。

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ハイジ 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    クララが立ち上がって歩けるようになったことがメインの話である。そこに、お爺さんが兵隊になったときに、隊長を看護したことがわかってくる。医者が移り住んできたことと、讃美歌をペーターのおばあさんの前でハイジがうたったことは、覚えていなかった。

    0
    2026年08月23日

    Posted by ブクログ

    すばらしかった。

    ハイジがアルムに帰ってきてからの日々を描く下巻は、ずっと幸せな気持ちで読める。上巻でホームシックにかかり、一人で悩みを抱え込んでつらい日々を過ごしたハイジに寄り添ってきたからこそ、この下巻の喜びを満喫できる。

    ハイジとクララを心から愛おしく思っている大人たちが本当に素敵で、この物語のいちばん好きなところはそうした大人たちの姿かもしれない。クララが歩けるようになることは文句なしに感動できるのだけれど、読んでいていちばん嬉しいのは、大人たちみんなが心の底から喜びを表している姿だった。アルムじいさん、ゼーゼーマン老婦人、ゼーゼマンさんと、順繰りに驚き、喜びを爆発させていく様子を読んでいると、みんなの喜びがどんどん自分の心にも押し寄せてくる。

    子どもたちの世話を焼くことに精を出すアルムじいさんの優しさといい、罪を犯したペーターの苦悩に寄り添い、心に染み入るような話し方で穏やかに諭すゼーゼーマン老婦人といい、ハイジを「うちの子」だと表してくれるゼーゼマンさんといい、ハイジの第二の保護者であろうとするお医者さんといい、本当に信頼できる大人たちばかりだ。大人たち同士の、親しみがありながらも尊敬の念を表し合う関わり合いも好きだった。

    ペーターのおばあさんが信仰をもつことで希望を失わずに生きている姿や、ゼーゼマン老婦人やその教えを受けたハイジがいつも神様に感謝しながら生きている姿を見ていると、人間の力の及ばない大きな存在を信じて謙虚に生きていくことの美しさを感じた。何事も自分の努力や力のように捉えてしまうのは傲慢だし、ちっぽけだなあ。

    0
    2024年12月19日

    Posted by ブクログ

    アルムに帰ったハイジはみるみるうちに健康を取り戻し、アルムおじいさん、ペーター一家の心を解していきます。
    アルムおじいさんは長年意地を張って避けていた村人との交流を再開し、ハイジも教会や学校に通うことになります。
    そのころ、ハイジがいなくなり寂しいゼーゼマン屋敷のクララは、アルムへの療養を心待ちにしていました。
    まずゼーゼマン一家の友人である医師がアルムに行きます。哀しい出来ごとが起きたばかりの医師ですが、アルムの空気とハイジの優しさ、アルムおじいさんとの交流で心が晴れていきます。
    やがてクララたちもやってきます。
    堅苦しい都会と違い、毎日が輝きに満ちた山の生活で、クララもみるみるうちに健康になります。
    そんななかヤギ飼いのペーターは、余所者に自分の居場所を荒らされたようなつまらなさを感じています。そしてクララの車椅子を破壊してしまうのです。
    でもそれは、クララをより健康へと導くのです。

    ハイジと関わった人々は皆人生の幸せに気が付きます。
    ハイジも自然そのものに生きることも楽しいけれど、文字を覚えれば本を読むことができるし、大好きな人達に本を朗読してあげることもできるという楽しさが増えます。
    そしてペーターの悪事を見抜いたアルムおじいさんと、ペーターの良心の呵責を言い当てたクララのおばあさん。神様は善いことも悪いことも見ておられます、あなたの苦しみも見ています。
    罰ではなく、自分で気がつくという方法へ導びく。
    悪い人はいない、未来も悪い影がない、気持ちがほぐれるようなお話です。

    0
    2022年08月18日

    Posted by ブクログ

    ハイジはフランクフルトからおじいちゃんの元へ帰ってきました。そしてフランクフルトからクララがやってくることになったのです。しかし秋口になり、病弱なクララが山へ来ることは難しいためクララの主治医がまず山へ来ることになりました。先生は妻を昔に亡くし、最愛の一人娘も亡くしたばかりで打ちひしがれていました。落ち込んでいる先生にゼーゼマンが提案したのです。


    下巻にもなると、アニメで省かれているエピソードも幾つかありました。
    でも私の中ではそれは意味のある省略だと感じずにいられませんでした。
    最も大きく省かれた、宗教的な表現について。改めて原作を読むことでもう既に知っているエピソードにより深みを与えてくれました。
    お医者さんのエピソードは、こういう背景があるんだなぁと、原作を読んだならではのお得感を感じられました。
    ペーターと車椅子のエピソードは、笑っちゃいかんながらクスリと笑えてしまいました。

    全体的に宗教的な表現や訓えが多いと感じます。それがより物語に深みを与えてくれて、何より感動しました。心の拠り所が常にある宗教観は素晴らしいと感じました。

    おじいさんのお話がたくさんあるところもすごく良かったです。村の人々と打ち解ける場面や、クララのお世話をみるあたりが特に好きです。

    0
    2015年10月17日

    Posted by ブクログ

    大感動です…。
    神さまを信じる純粋な心。
    素晴らしいです。
    こんなまっすぐな物語があっていいのだろうか!
    名作は名作と呼ばれる理由がやはりありますね。

    0
    2010年02月21日

    Posted by ブクログ

    本棚の奥から出てきたちょっと古めの岩波少年文庫。  その中の1冊にこの本がありました。

    ハイジ 上 (2003) 1996年6月第42刷
    ハイジ 下 (2004) 1996年6月第38刷
     ヨハンナ・スピリ作 竹山道雄訳

    思い起こせばハイジの物語に初めて触れたのは小学校入学前、そして小学校低学年・中学年の頃には何度も何度も読み返した物語です。  小学校高学年ぐらいになってからは「よく知っているお話」というカテゴリーに入ってしまったためほとんど手に取ることがなくなってしまいましたが、某TV局で放映されていたアニメ(!)に触発され、大人になってから再度入手したのがこの本です。  因みにあのアニメ、Brunnhilde が中学生の頃に本放送が始まり、その頃は「もうハイジっていう歳でもなし・・・・」と観なかったような気がするのですが、その後の再放送で観たのかなぁ・・・・。  結構大人になってからほぼ全編を観て、思わずこの本を購入することになったような記憶がうすぼんやりとあります。  で、まあ、アニメの話はともかくとして、こんな古典的な物語を再読できることこそこのブログ、この企画を始めた趣旨にぴったりあっているのではないか?・・・そんな風に感じたので、今日はこの本を手にとりました。

    久々のハイジの世界ですが、ハイジ、ペーター、アルムおじさん(おじいさん)、デーテおばさん、クララ、ゼーゼマンさん、ロッテンマイアさんという名前が出てくるたびに、あたかも小学校時代は交換日記をつけていたにも関わらず、中学進学、高校進学、大学進学、そして社会人へという人生の過程の中のどこかのタイミングで疎遠になり、その後何年も会っていなかった旧友と再会したかのような思いを抱きました。  現実世界の旧友と大きく異なるところは、現実世界の旧友は時の流れの中で「あれ? こんな考え方をする人だったっけ?」というようなある種の戸惑いを感じることもあるのですが、物語の登場人物に関してはそんなことはなかった・・・・ということでしょうか?  もちろん、子供時代には何となく意地悪な存在として認識していたロッテンマイアさんが、決して意地悪なわけではなく、単なる常識人・・・・そして自然児ハイジを相手にオロオロしている融通の利かないおばさんに過ぎない というようなわずかな軌道修正こそ必要ではあったのですが・・・・・(笑)

    久々に読んだハイジで何よりも感動したのは、いわゆる情景描写の細やかさです。  モミの木のざわめき、雪が積もった翌朝の輝き、朝日・夕日を浴びた山の姿の何と美しい描写!!!  文章を読んでいるとアルプスの美しい景色が頭の中でどんどん空想でき、同時に山の空気さえ感じられるような気分になっていきました。  

    実は Brunnhilde は最近群馬県の山の中に終の棲家を持とうとしているのですが、なぜ自分が海よりは山に惹かれるのか、その理由をあまり真剣に考えたことがありませんでした。  でも、この物語を読んでふと思ったのです。  考えてみたら Brunnhilde が大好きな物語の大半は海辺の物語というよりは山の物語、川辺の物語だったなぁ・・・・と。  「夢見る夢子ちゃん」と親からからかわれていた子供時代。  Brunnhilde の空想の世界に海辺や海上の景色はほとんど表れなかったなぁ・・・・と。  この本は山小屋での読書に適した本だったかもしれないなぁ・・・・と。  いずれ山小屋で再読してみようと思います。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ペーターが粗雑な?田舎青年として描かれているのがちょっと衝撃的。

    キリスト教の教え的な色も非常に強い話だけど、素敵なお話でした。

    アニメもかなり原作の世界をうまく作り上げていたのだなぁ、と
    改めて思いました。

    0
    2013年04月01日

ハイジ 下 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / 児童文学
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波少年文庫
  • タイトル
    :
    ハイジ
  • タイトルID
    :
    436343
  • ページ数
    :
    280ページ
  • 電子版発売日
    :
    2017年04月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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