草紙屋薬楽堂ふしぎ始末 唐紅色の約束

草紙屋薬楽堂ふしぎ始末 唐紅色の約束

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作品内容

「あたしはあんたがどこへ行ったって、必ず見つけてあげる――」
時は文政。江戸の通油町にある本屋・草紙屋薬楽堂が特別に誂えた大切な表紙紙が盗まれた――
知恵者の売れっ子戯作者・鉢野金魚(はちのきんとと)と貧乏戯作者・本能寺無念(ほんのうじむねん)は、金魚の遠き友への想いがこもった唐紅色の紙を取り戻すために、現場となった表紙仕立屋・播磨屋を訪ねるが……。
江戸の本屋を舞台に戯作者=作家が謎を解く!
人情と不可思議、噂と真実、癒えぬ悲しみと明日への希望――読み心地満点、ますます快調の大人気シリーズ、待望の第三弾!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
大和書房
掲載誌・レーベル
だいわ文庫
電子版発売日
2018年02月09日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

草紙屋薬楽堂ふしぎ始末 唐紅色の約束 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年01月07日

    唐紅色の約束、か。
    なるほど。
    おけいちゃんは現在で言えば、生きにくさを抱えた子なのかもしれないな。
    金魚という友だちを得たことで少しでも救いになってくれたらいい。

    そして無念の幽霊嫌いの原因が明らかに。
    七年もの間、よく耐えたね。
    「自分だけが生き残ってしまった」という後悔がそうさせてしまったの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月16日

    金魚が主人公の話の間に、聞き書き藥楽堂波奈志として、脇役の人たちを主人公とした話が入り、さらに本編でも登場人物の過去や、これまで表に出てきていなかった設定が明らかになってきていて、ますます面白くなってきている。3つの短編のそれぞれで、金魚の煙管や煙草入れの趣向が違っていて、季節ごとのお洒落の様子も楽...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月01日

    今回はメインストーリに加え、他の登場人物を主役に置いた小噺もあった。
    メインストーリー、今回は登場人物人物の身近にことが起きて、その分入り込んで読めた。
    面白かった。とくに無念の話はなかなかいい展開だったなぁ。


    2020.9.1
    86

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    Posted by ブクログ 2018年01月17日

    盂蘭盆会 無念の推当/ 藪入り /唐紅 気早の紅葉狩り/ 名月を盃に映して /無念無惨 師走のお施餓鬼/ 生姜酒

    金魚の推理が冴えてる。でもその推理で「どうだ」とは言わない。真実を確かめ、うまく収まるように話を持っていく。挟まれた、他の登場人物がメインのお話がいい味を出している。

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