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Posted by ブクログ
待賢門院璋子への許されぬ恋慕の気持ちを苦悩を抱えながら、ついに義清こと西行は出家を決意する。
当時でさえ、家族も武士の身分も捨てて仏門の道の入ることは、かなりの決意の強さがないとできないことだと想像できますが、その心の内面の変化を人との出会いと心に棲む鬼によって描いているところがとても読みごたえがありました。
苦悩する義清を支える清盛の存在も重要で、この後、西行と歴史にどのように関わっていくのか、そこもこれからの楽しみです。
それにしても白河法皇の存在感はこの巻でも圧倒的で影響力の強さに驚きました。
次巻の西行の人生を楽しみに読み進めていきたいと思います。
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