勝海舟 私に帰せず(下)
  • 最新刊

勝海舟 私に帰せず(下)

717円 (税込)

3pt

4.0

倒幕派との決定的な対立を避けるため、徳川慶喜は大政奉還を受け入れた。だが翌年、戊辰戦争が勃発。その戦いは国家分裂の危険性さえはらみ始める。攻勢をかける官軍がいよいよ江戸に迫るなか、海舟は一計を案じ、官軍の大総督参謀・西郷隆盛との運命の会談に臨む――。混迷を深める国情を正し、明治維新の陰の立役者を演じた男の鮮烈な後半生。

...続きを読む

勝海舟 私に帰せず のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 勝海舟 私に帰せず(上)
    717円 (税込)
    一八五三年、ペリー来航を機に外交政策で揺れる幕府に一筋の光を与えたのは、一介の小普請組・勝麟太郎が上申した「海防愚存書」。国防組織の近代化を訴え、老中の目に留まった意見書は、後に江戸城無血開城を実現させる男が世に躍り出る端緒となった――。坂本龍馬が師と仰ぎ、幕末期に日本再生の礎を築いた稀代の政治家の生涯を描く傑作史伝。
  • 勝海舟 私に帰せず(下)
    717円 (税込)
    倒幕派との決定的な対立を避けるため、徳川慶喜は大政奉還を受け入れた。だが翌年、戊辰戦争が勃発。その戦いは国家分裂の危険性さえはらみ始める。攻勢をかける官軍がいよいよ江戸に迫るなか、海舟は一計を案じ、官軍の大総督参謀・西郷隆盛との運命の会談に臨む――。混迷を深める国情を正し、明治維新の陰の立役者を演じた男の鮮烈な後半生。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

勝海舟 私に帰せず(下) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年05月06日

    勝海舟が今の日本を作ったと言っても過言ではないと思える.幕府が傾きかけており,対抗する薩長に勢いがあって,西郷や大久保,木戸の主導で維新がなされたのは確かだが,それを人脈や根回し,裏交渉を使って実現可能な形で軟着陸させ,無政府状態を回避したのは,勝「個人」(+慶喜が少し)の功績である.かっこいいこと...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年10月24日

    大河ドラマの「晴天を衝け」を観てる間に幕末の本を読みたくて読んだんだけど、渋沢成一郎が2・3行出てくる。彰義隊についても詳しい。今読んでよかった。

    0

勝海舟 私に帰せず(下) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎時代小説文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

津本陽 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す