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Posted by ブクログ 2013年09月05日
やっと手を出した。そんで、疲れる読書を少しでも力にできるよう、読みながらメモったものを書く。
第一部錯誤行為
序論だけに、科学的思考と精神分析を説明し、自己の体や意識の反応を『偶然』と切り捨てない精神分析の説明も兼ねる。この時代に今まで生きてきて「無意識が存在する」という知識があるためか、少...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年07月23日
自我とは自分の意識のことであり、意識は理性でコントールできる。自分の行動は自分の意識で理性的に決めている。デカルト
意識された部分(理性や合理性など)は表層的なものに過ぎない。自我の意識の活動にのぼらず、自覚されていない心の奥底がある。無意識。潜在意識。無意識の内容は夢などに現れ、起きているときは...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年07月15日
以前危険なメソッド観たらユングがやばくてフロイトはまともに見えなくもないんですが、これ読むとやっぱり「なんやこいつら…」になりますね。我々は夢というと脳科学に結びつけがちなんじゃないかと思いますが、夢がある意思に基いて構成されているのも経験上確かなことで、そこを考え抜くのが本書の内容なのかもしれませ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月12日
錯誤行為、夢判断、神経症総論の前半を収録した上巻であるのが本書。それにしたって、分析によって突き止められるのは大体において性にまつわることだっていうのが、本当かなという思いとそうだそうだという頷きが半々に生じるようなことでした。100年前のものだけれど、性に対して現代的に取り組んでいて、いまもなお古...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年12月10日
言い間違いとは如何なる場合においてもその人の無意識の本心を表しているという事らしいが、本の中で示されている例がたまたま何れもそのような事例であると言うだけのような気もする、反例の検証がどの程度されているのか不明。それに、本心と言うのがどのような条件下で成り立つものなのかも具体的に検証してあげないと間...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年11月05日
今月の4冊目。今年の11冊目。
大分前に買っていた本を読み終わりました。
正直下巻は読む気はおきません。フロイトの言っていることは面白いのかもしれません。また、同時代的にほかの著名な人と比べてみると面白いかもしれません。しかし、読んでいて、共感ができないところがあったので、最後のほうはじっくり読む...続きを読む
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