ジム・スマイリーの跳び蛙―マーク・トウェイン傑作選―

ジム・スマイリーの跳び蛙―マーク・トウェイン傑作選―

現代アメリカ文学の父と謳われ、「トム・ソーヤー」「ハックルベリイ・フィン」の物語を生み出した冒険児マーク・トウェイン。その名を一躍世に知らしめた表題作「ジム・スマイリーの跳び蛙」をはじめ、生涯にわたって発表した短編小説、エッセイ、コラム記事の中から、トウェインの真骨頂である活気に溢れ、ユーモアと諷刺に満ちた作品を収録する。柴田元幸が厳選した13編の新訳!

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ジム・スマイリーの跳び蛙―マーク・トウェイン傑作選― のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    あのトムソーヤ、ハックルベリーフィンのマークトウェインが生涯で発表した文章の中から、新聞や雑誌に掲載された与太話、ホラ話を集めて翻訳したもの。

    もうめちゃくちゃ面白かった!
    マークトウェインはとことん皮肉の効いたユーモアのセンスに富んでいて、

    風邪を治すには
    ワシントン将軍の黒人従者
    私の農業新

    0
    2020年04月15日

    Posted by ブクログ

    古典文学を読む!と意気込んで読んだら予想以上のユーモアに驚いた。楽しく読めて、時々考えさせられた。
    翻訳が自然で解りやすかった。

    0
    2014年09月09日

    Posted by ブクログ

    旅行にいく時、電車に乗るとき、この本を鞄に忍ばせていきます。何度読んでも面白い。マークトゥエイン節炸裂です。翻訳もいい。

    0
    2019年10月13日

    Posted by ブクログ

    少しお堅い文章で面白~いお話が
    書かれている短編集です(´艸`*)

    2、3作品は少し合わなかったですが
    他の作品は楽しく読みました。
    お気に入りは『スミス対ジョーンズ事件の証拠』
    昔の裁判はこんなに適当だったのか?と
    信じ込んでしまいそうです

    0
    2018年11月29日

    Posted by ブクログ

    ウイットに富み、皮肉が効いていて、とても面白かった。
    柴田さんの訳もよかったが、原文を読みたくなった。

    0
    2016年02月22日

    Posted by ブクログ

    「トム・ソーヤーの冒険」「ハックル・ベリーの冒険」で有名な著者のエッセイ、コラム等の短編集。短編小説もあるが、もっぱら、著者がどういう人だったかを知ることができる作品だろう。ユーモアと言っても「それがどうした。」と思えるようなのもあり、時代と環境の違いか、読みごたえがあるとは言えない感じ。2024.

    0
    2024年03月24日

    Posted by ブクログ

    ばかばかしい話というのは、古今東西底堅い需要があるんだなあ。

    『物語の語り方』のラスト(怪談が、「お前だー」で終わるやつ)は、日本の怪談の伝統芸能かと思っていたら、19世紀の大昔からあるとは。。マークトウェインが元祖かはよく分からないけど。

    『本当の話』は、唯一異色なシリアスもの。黒人奴隷の人生

    0
    2021年06月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    村上春樹さんの言及により読んでみた。一番最後の夢の話が結構最近の自分の行動と(夢で見た内容を記述)シンクロニシティな感じでした。あと、小話の面白さの本質について、とかもなかなかよかった。

    0
    2015年03月04日

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