ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
僕は多くのことを考える。万一生きていたら、今夜を待って、とくと考えてみよう。ただ、生きているかどうか……。第二次大戦中、敗走するフランス軍に、一飛行士として従軍した作家サン=テグジュペリ。明日、ドイツ軍が侵入するであろう、祖国の一寒村にたたずんで、死を目前にした極限状況にあって綴られた、生の根源と人間の勇気に果敢に迫り、深く追究する思考。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
サンテグジュペリ 「戦う操縦士」 人気作家の不人気作品?(他と比較してあまり見ないけど)。ストーリーの展開は見られない。敗戦の中から 人間のあるべき姿を見出して、復興の力を感じさせる言葉の数々。終盤に出てくる「真人間」の定義がわかりにく以外は 良書だと思う 前半は 戦争の無益さや愚劣さを語りなが...続きを読むら、飛行の追体験、仲間との連帯感、自己犠牲の物語。後半は 種子や絆、弟の死をキーワードとして 人間中心主義が独白される構成 真人間は、個人を超えた存在であり、神の下で平等であり、民族的アイデンティティなど共同体の絆を自覚した人間 と捉えた 16歳のときの弟の死の回想シーンの言葉「人間は絆の塊だ。人間には絆が重要なのだ」が 著者の人間中心主義の姿なのだと思う
最初は骨折りました。延々と敗戦を語り、この書の向かう先はどこだ…と思っていたのに、やはり彼…。構成が素晴らしい。夜間飛行にも匹敵する優れた書だと思う。人間の人間たる意義をここまで明確にして見せてくれる作家は彼をおいて他にいない 「お前は絶望に価するのか?」
面白くない訳では無いのだが、 堀口大学氏の訳が格調高すぎて、 自分には辛かった。 新訳版に期待している。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
戦う操縦士
新刊情報をお知らせします。
サン・テグジュペリ
堀口大學
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
星の王子さま
季節と詩心
小学館世界J文学館 星の王子さま
大切なことを教えてくれる 星の王子さまのことば
【大活字シリーズ】星の王子さま
ちいさな王子
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲戦う操縦士 ページトップヘ