クランVI 警視庁内密命組織・最後の任務
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クランVI 警視庁内密命組織・最後の任務

748円 (税込)

3pt

首相による非常事態宣言発令により、警察上層部から指揮権を剥奪した「クラン」。捜査一課の晴山警部補たちは、身命を賭して全ての黒幕「神」への手がかりを掴む。しかしその最中、命を狙われているはずの足ヶ瀬巡査が忽然と姿を消してしまう。予測不能の裏切り、暗殺者との決戦。刑事たちは「神」を捕らえることができるのか――。かつてないクライマックス、警察小説の歴史が変わる。書き下ろしシリーズ堂々完結。

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クラン のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • クランI 警視庁捜査一課・晴山旭の密命
    748円 (税込)
    渋谷の片隅で警察関係者の遺体が見つかった。明らかな他殺体を自殺と断定した鑑識課の検視官・綾織美音。疑念を抱いた捜査一課上層部は、晴山旭警部補に内偵を命じる。彼女の目的とは一体? 真実を明らかにした晴山の前に現れたのは、警察内に潜む巨大な闇の存在だった――。 文庫書き下ろし
  • クランII 警視庁渋谷南署・岩沢誠次郎の激昂
    748円 (税込)
    同時発生した警察を狙う異様な事件。晴山警部補は、警視庁内で同僚の拳銃自殺を目の当たりにした。取調べを担当した公安刑事から、彼はある取引を持ちかけられるが……。一方、交番巡査銃撃事件の捜査に乗り出す岩沢巡査部長は、渋谷に漂う不穏な空気を感じ取る。東京を襲う非常事態に、「クラン」が遂に動き出す! 書き下ろしシリーズ第二弾。
  • クランIII 警視庁公安部・区界浩の深謀
    814円 (税込)
    渋谷駅を襲ったテロ事件から一夜。「神」と呼ばれる黒幕は現場から姿をくらます。警視庁公安部の区界警部を中心にした捜査の末、警察内密盟チーム“クラン”の面々は「神」への足がかりをつかむことに成功する。だが彼らの元に、再び恐ろしい事件の気配が――。書き下ろしシリーズ第三弾。
  • クランIV 警視庁機動分析課・上郷奈津実の執心
    748円 (税込)
    包囲されたはずの劇場から「神」は忽然と姿を消す。現場には“クラン”のトップ・千徳光宣の写真が残されていた。仲間たちに迫る危機に絶望を覚えながらも、必死に「神」への手がかりを探るクランの面々。その正体を暴く鍵は、意外な人物が握っていた。警察に潜む悪との戦いは佳境へ。刑事たちの反撃が始まる! 書き下ろしシリーズ第四弾。
  • クランV 警視庁渋谷南署巡査・足ヶ瀬直助の覚醒
    770円 (税込)
    渋谷スクランブル交差点での惨劇を防ぎ、警察閥を大量検挙した「クラン」の面々。しかし、時を同じくして「神」の凶弾は「クラン」の司令塔・千徳首席監察官を打ち抜いた。容赦なく狙われる仲間たち、謎の言葉「ウルゴ」の真相、そして「神」の正体――。クライマックスに向け、急加速する戦いを見逃すな! シリーズ第五弾。
  • クランVI 警視庁内密命組織・最後の任務
    748円 (税込)
    首相による非常事態宣言発令により、警察上層部から指揮権を剥奪した「クラン」。捜査一課の晴山警部補たちは、身命を賭して全ての黒幕「神」への手がかりを掴む。しかしその最中、命を狙われているはずの足ヶ瀬巡査が忽然と姿を消してしまう。予測不能の裏切り、暗殺者との決戦。刑事たちは「神」を捕らえることができるのか――。かつてないクライマックス、警察小説の歴史が変わる。書き下ろしシリーズ堂々完結。

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クランVI 警視庁内密命組織・最後の任務 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ふだん警察小説など読まない私がこのシリーズを手に取ったのは友人が面白いと薦めてくれたからだが、見事にはまった。
    文章にリズムがあり、キャラクターの書き分けが的確にできていることから、相当に力のある書き手だという印象を受ける。岩沢、上郷、区界の描出が特に際立っている。
    これほど登場人物が多く複数のスト

    0
    2018年02月23日

    Posted by ブクログ

    全6巻あり、楽しく読みました

    警察という組織の裏金問題から国家を支配するかのような「神」の行方を追い、組織閥と対峙する「クラン」

    さまざまな闘い、裏切り、、と思わせられてからの、実は味方だった、、、また、その逆の展開もあり、、、
    「神」の正体は明かせられないまま、謎のまま

    いいこと、悪いこと、

    0
    2025年08月06日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第6弾。最終話。
    警察の黒幕である「神」へと近づくが、クランのメンバーはますます危険に晒される。
    様々な顔を持つ人々、一体何が本当で何が嘘なのかもわからなくなる。
    いよいよ闇の頂点に近づくが、真実には近づけるのか…
    長い戦いの先にあったのは…
    正直、モヤモヤが残る…

    2025.5.18

    0
    2025年05月18日

    Posted by ブクログ

    09月-02。3.0点。
    クラン最終巻。「神」を追い詰めたクランの面々、正体は。。

    不完全燃焼。ま、スピード感あり、攻守逆転有りとあっという間に読めるが、予想通りの混沌結末だった。

    0
    2021年09月02日

    Posted by ブクログ

    首相の非常事態宣言により警察上層部から指揮権を奪ったクラン。晴山警部補たちは身命を賭して黒幕「神」への足がかりを掴む。しかしその最中、「神」から命を狙われているはずの足ヶ瀬巡査が忽然と姿を消す。予測不能の裏切り、暗殺者との死闘。刑事たちは巨悪との最終決戦へ挑む。

    0
    2019年10月10日

    Posted by ブクログ

    最終巻ということで、全面解決を期待したが、何やら消化不良の感は否めない。
    次々と起こる異様な事件、所轄から警察庁果てはFBIへと広がる登場人物と、読み手を引っ張てはきたが。
    神とは、結局誰あるいは何だったのだろう。

    また、一話完結のシリーズものなら、刊行の間が空いてもそれほどでもないが、このように

    0
    2018年02月23日

    Posted by ブクログ

    シリーズ最終巻。
    前作までで「神」の存在に迫りつつも、多くのメンバーを失ってしまったクランのメンバー。
    ラストで上郷の逆襲が始まったところで終わり、最終巻ではいよいよ「神」を始めとする「裏理事官」などの黒幕を追い詰めていく。
    しかし、ここまで来ても、誰が味方で、誰が敵なのか、全く分からない展開で、6

    0
    2018年01月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「クランI」から約2年半、ついに大団円。私も直助ロス…
    リアルな部分と、ありえない大胆な設定とが入り混じった警察小説で、楽しませていただきました。随分と引っ張ったのにスパッとは終わらないのですね。

    0
    2018年04月28日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    テンポよく話が進みシリーズを追うごとにスケールを上げてきたがラストは霧の中のようなあやふやさ。
    神の正体が誰だったのか直助は何者だったのか、反物質なんて単語も出てきてけむに巻かれた感が大きい。
    神の正体がクランメンバーの誰かなら目的は警察閥への挑戦と目的を同じにしていたのなら、なぜ事件を起こし続けた

    0
    2021年10月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    結局、謎のままだったな~。残念なような、謎のままでよかったような…でも、消化不良です。唯一よかったのは区界さんが生きてたことかな。晴山さんの存在も最後まで謎でした(笑)いいとこなし(笑)

    0
    2018年04月09日

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