ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

836円 (税込)

4pt

【ミニマリスト宣言!!】
持ちモノを自分に必要な最小限にする「ミニマリスト」という生き方。
ぼくはモノを減らすことで何もかもが変わり、なぜか毎日「幸せ」を感じられるまでになってしまった。
誰かと比べてばかりいて、みじめだった。将来への不安で、ずっと停滞していた自分が動きはじめた。
最小限にしたからこそ、見えてくる本当の豊かさ。モノが少ない幸せがあることを知った。 モノも情報もあまりに複雑化した現代。
そのノイズに阻まれて、本当に自分に何が必要なのか、何を大事にしたいのかさえわかりにくくなっている。
できるだけ多くのモノを手に入れるのが唯一の正解だった時代はもう終わった。
それがほんとうの「幸せ」にはつながらないことをなんとなくみんなが気づき始めている。
生き方にはもっと自由な選択肢があっていいはず。
他人の目線ばかり気にした世界から、自分の声に耳を澄ませてみること。
断捨離からミニマリストへ。
終わりのないモノへの追求から一度思いっきり距離をとってみること。
これはもう一度「幸せ」について考え始めることに他ならない。

【巻頭カラー】
ミニマリストの部屋公開×4
世界一周可能な、バックパックの中身公開!!

【第1章】
なぜ今、ミニマリストが生まれたのか?

【第2章】
なぜ、モノをこんなに増やしてしまったのか?

【第3章】
モノを捨てる方法最終リスト55!!
さらに捨てたい人へ追加リスト15!!
&「捨てたい病」への処方箋

【第4章】
モノを捨て、ぼくが変わった12のこと
・時間ができる
・生活が楽しめる
・自由と解放感を感じられる
・人と比べなくなる
・人の目線を恐れなくなる
・行動的になれる
・集中力が高まる。自己に徹する
・節約だってできる。エコにもなる
・健康になれる。安全である
・人との関係が変わる
・今、ここを味わえる
・感謝できる

【第5章】
幸せに「なる」のではなく「感じる」

著者略歴
佐々木典士(ささきふみお)
編集者/中道ミニマリスト
1979年生まれ。香川県出身。早稲田大学教育学部卒。
出版社のみを志望し、3年間就活をする。
学研『BOMB』編集部、INFASパブリケーションズ『STUDIO VOICE』編集部を経て、現在はワニブックスに勤務。すべてを保存し、何も捨てられない汚部屋出身。2010年頃から、身のまわりのモノを手放し始める。2014年クリエイティブディレクターの沼畑直樹とともに、ミニマリズムについて記すサイト『ミニマル&イズム less is future』を開設。本書が初の著書。

「ミニマル&イズム less is future」 minimalism.jp
Twitterミニマル&イズム
@minimalandism

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nothing@minimalism.jp

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ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - のユーザーレビュー

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    購入済み

    断捨離からミニマリストへ

    この本を読んだ後に単身赴任したことで、必要なモノを見極めるいい機会になっています。
    生活する中でどうしても必要というものだけにすると、最初はたまに不便と感じても、なれてしまうと非常に暮らしやすいことに気がつきました。
    シンプルにする事で豊かになる部分があると実感。
    ミニマルという考え方は、自分のエッ

    1
    2020年02月11日

    Posted by ブクログ

    もっと身軽に生きたいと思い始めたときに読めたので、考え方がとても参考になったし読みながら行動に移したところもしばしば。何も持たないで生まれてきて、何も持って行けずに死ぬんだから、本当に必要なモノを見極めて暮らしていきたい。今年のテーマはゆるミニマリスト。

    0
    2025年01月10日

    Posted by ブクログ

    幸せの土台は「時間的な豊かさ」
    本当にもったいないのは「自分の気持ち」
    モノに奪われてきた時間が戻ってくる
    もう一度買いたいと思えないモノは手放す
    熱く語れないモノは捨てる
    欲しいモノが特にない。これは、本当に最高の気分だ。

    0
    2025年01月08日

    Posted by ブクログ

    ミニマリストとは、大切なことのために必要ないものを減らすこと。物を減らすことが目的ではない。減らすことによって大切なことが見えてくる、そこから新たにスタートできる。

    モノを買う時に、本当に必要なのか欲しいだけなのか考えもせず、取り敢えず今欲しいから買う。安いから買う。そんなことを繰り返していた私は

    0
    2024年08月20日

    Posted by ブクログ

    断捨離本からスピリチュアル要素っぽのを抜いた感じで読みやすかった。片付けがすんなり開始できているので読んでよかった。

    0
    2024年08月20日

    Posted by ブクログ

    ⚫︎考察
    ・この本で伝えたいことと、今の「幸せのお手本」はまるで逆である。
    →「たくさん持つほど幸せに繋がる」という価値観。
    ・ミニマリズムの根本は「ただ単に物を減らしてスッキリさせる」というところではなく、もっと深い、「人間の幸せ」を追求した結果にあると思う。それこそが、自分いとって必要最低限な物

    0
    2024年07月26日

    Posted by ブクログ

    モノを減らすように努力しているけれど、まだまだな自分には復習になるような内容。なんだかミニマリストは修行僧みたいだなと思った。部屋が「無」に近づいていくことによって自らの意識も「無」になっていくような印象。悟りを開いていらっしゃる。
    「考えるな、捨てろ」は笑った。格言だと思う。かっこいい。何度も読み

    0
    2024年05月23日

    Posted by ブクログ

    ミニマリスト▶︎本当に必要なもののためにものを減らす。

    物▶︎慣れ▶︎当たり前▶︎飽き
    ・刺激の差
    ・捨てる▶︎失う❌得るまる○
    熱く語れる物買い直す。
    永遠の今を大切にし、ピンチで悩む。

    物事を肯定的に。
    幸せはなるものでなく、感じるもの!
    時間の豊かさが幸せ!

    0
    2024年04月11日

    Posted by ブクログ

    とても面白かった!また繰り返し読みたい本。
    モノを手放す、シンプルなことのように思うが奥深い。習慣が変わり人生が変わっていくのだろうと思った。著作者佐々木さんの言葉選びが面白くて笑える箇所も好きなポイント^^

    0
    2024年04月05日

    Posted by ブクログ

    数年ぶりの再読です。たくさんの発見があって面白かったです。この本の良い所は三つあると思っています。
    モノを捨てる時の基準を具体的に55個も提示してくれているところ、モノを処分した後でどう変わったのかが記されているところ、所々に偉人の名言が散りばめられているところがいいなと思いました。
    本作を読んだあ

    0
    2024年03月08日

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