リヴァイアサン2
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リヴァイアサン2

1,210円 (税込)

6pt

4.0

人間の性質そのものについて考察した第1部を受けて、第2部「国家について」では、なぜ、どのようにして国家が成立したのかが論じられる。また国家権力の絶対性について、主権者と臣民との関係、臣民の自由についても、公民法と刑罰の観点などからさまざまに考察される。ルソーに代表される人民主権の先駆けとして位置づけられるホッブズの代表作。

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リヴァイアサン のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • リヴァイアサン1
    957円 (税込)
    ホッブズは「万人の万人に対する闘争状態」こそ、人間の自然状態だと定義する。なぜそうなのか。この逆説をどう解消すれば平和が実現するのか。社会契約による主権国家の成立を理論づけた本書の第一部は、国家を構成する個々の人間を、その本性から考察する。近代国家論の原点であり、近代政治哲学の出発点である本書は、のちのスピノザ、ロック、ルソーだけでなく、現代ではハンナ・アーレントにも影響を与えた。(全2巻)。
  • リヴァイアサン2
    1,210円 (税込)
    人間の性質そのものについて考察した第1部を受けて、第2部「国家について」では、なぜ、どのようにして国家が成立したのかが論じられる。また国家権力の絶対性について、主権者と臣民との関係、臣民の自由についても、公民法と刑罰の観点などからさまざまに考察される。ルソーに代表される人民主権の先駆けとして位置づけられるホッブズの代表作。

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リヴァイアサン2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年09月11日

    イスラエルやイギリスのことについても触れられていて、今日の情勢のことを思うと予見の書のようにも読める。

    0

    Posted by ブクログ 2019年02月13日

    リヴァイアサン1に引き続き、1で構築した人間はほっておくと悪さをするというロジックの上に、
    より具体的な国家のあり方、法について説かれている。

    0

    Posted by ブクログ 2022年09月26日

    君主が絶対的な主権を持つべきという主張をベースに、国家がどうあるべきかを演繹的に導いていきます。徹底してロジカルなので、まあそうなるよね、という当然の論理展開であまり面白みがない。そのうえ法律や宗教などの固い話が多かった。

    君主が自然法を守って国民の平和を守ることが大前提なのに、その根拠が薄いです...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年09月04日

    2021.9.3

    時折非常に読み難く感じるのは理解力に乏しいからか?
    ひとまず「万人の万人に対する闘争」の不安から避難するために主権者に本来持っている権利を()に入れて明け渡し、政府を作って日々の安寧を手に入れるべき。と理解した。

    0

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