ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
開催中のキャンペーン
イギリスと植民地アメリカの関係が悪化するなか、王政、世襲制の非合理性を暴き、国家を冷静な眼差しで捉えたペイン。独立以外の道はなしと喝破した小冊子「コモン・センス」は世論を独立へと決定づけ、アメリカの歴史を、ひいては世界の歴史を動かした。ほかペインの筆の力が冴える「アメリカの危機」「厳粛な思い」「対談」も収録。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
アメリカ独立に向けた根拠、考え、思想が迸っている。イギリスのこき下ろし加減が容赦ない。 数世代後の世代までの責任を考えた上でのアメリカ独立の機。 翻って、今のアメリカ政治・大統領や取り巻き、外交を、このコモンセンスとはかけ離れているのか、それか極端に行ったのかと、想像しながら読み進める。 そしても...続きを読むちろん、日本の、将来への負債を増すばかりの政治のことも。 当時の思いと、そこから今を考え込んでしまう本。
植民地アメリカの人々を独立戦争へと駆り立てた冊子の新訳。 我々からすると、アメリカとは超大国であり、独立戦争は歴史のなかで当然の通過点と思ってしまうが、当時のアメリカ住民からすればまだまだ発展途上の不安定な土地だったのだろう。この本を読むと、そうした感覚が伝わってくる。 著者トマス・ペインは、そん...続きを読むな彼らを力強く鼓舞し、宗主国のイギリス王室をかなりこき下ろす。ちょっと、彼の身の安全が心配になるレベルで、口汚く断罪している。 だがしかし、独立を促す説得力はある。独立の必要性、しなかった場合のリスク、なぜそれが今すべきなのか、をしっかり説明している。特に、著者も触れているがイギリスがまさに課税や軍事力行使で抑圧してきた直後にこれが世に出たというタイミングがよかったのだろう。抑圧が実感されているからこそ、従属するデメリットのリアリティが伴ったのだ。また、子孫たちにツケを回す、とも繰り返し触れられている。これも作用したと思われる。 コンパクトながらも、アメリカ、そして世界史を動かした一冊。
聖書ネタを用いながらアメリカ独立の必要性を訴えたパンフレットで,簡潔で明快な文章だと思う。短いながらも,ジョン・ロック等のの思想の実践としていい手本になっている。
世界を変えた一冊として、歴史教科書でも取り上げられることのある、言わば檄文の書。 第一章、第二章では、国家の役割の一般論から始まりイギリスの統治形態について、そして旧約聖書を引き合いに、君主制、世襲制の理不尽さを糾弾する。 「以下、私が示すのは単純な事実と平明な主張、そして常識である」...続きを読むとして、著者は論を進めていく。 第三章では、イギリスとアメリカの関係に考察を進め、アメリカに対するイギリスの強圧的姿勢を批判するとともに、一時的な妥協ができたとしても、アメリカはイギリスの政治体制においては従属的な客体にすぎないと、その関係性を喝破する。 また、本章では、独立に当たっての見取り図として、大陸会議の招集や大陸憲章の制定等についても論述している。 いよいよ第四章では、今が独立の絶好の機会であることをアジる。 全体を読んで印象に残ったこと。 第三章冒頭のパラグラフでも、「現在のことにとどまらず未来にも視野を大きく広げてもらいたい」と言っているが、「自分たちの子孫に対する責任を引き受け、観測点を何年も先に設定して世の中をのぞくべきである」(64頁)と、著者の後代の人間に対する責任意識、歴史に対する思いというものを感じさせられた。
ネイティブな人々から暴力で土地を奪取しておいて、イギリスからの独立は無理やり正当化しようとする宣伝書。アメリカ人の傲慢さの発芽がここにある。結局は白人クリスチャン中心思想による狂った”正義感”でしかないことがよくわかる。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
コモン・センス
新刊情報をお知らせします。
トマス・ペイン
角田安正
フォロー機能について
「光文社古典新訳文庫」の最新刊一覧へ
「社会・政治」無料一覧へ
「社会・政治」ランキングの一覧へ
菊と刀
市民政府論
帝国主義論
人間の権利
リヴァイアサン1
作者のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲コモン・センス ページトップヘ