すばらしい新世界

すばらしい新世界

作者名 :
通常価格 1,089円 (990円+税)
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作品内容

西暦2540年。人間の工場生産と条件付け教育、フリーセックスの奨励、快楽薬の配給によって、人類は不満と無縁の安定社会を築いていた。だが、時代の異端児たちと未開社会から来たジョンは、世界に疑問を抱き始め……驚くべき洞察力で描かれた、ディストピア小説の決定版!(『BRAVE NEW WORLD』改題)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 海外文学
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社古典新訳文庫
電子版発売日
2015年04月24日
紙の本の発売
2013年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

すばらしい新世界 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年12月22日

    「すばらしき新世界」
    ジョン
     野蛮人氏。
     青年になるまで、非文明地区で暮らしていたが、レーニナとバーナードの訪れを機会にロンドンへ向かうこととなった。
     文明人である母、リンダの影響で「すばらしき新世界」としての憧れを抱いていたが、実際には科学技術は発達しているものの、宗教も、文学も、科学も完全...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年12月20日

    規格化された人間の量産、幼児期条件付けによる価値観の操作、セックスとドラッグの無制限の配給等により、誰もが自ら考えることや我慢することを放棄し、幸福で不満のない快楽漬けの人生を送る未来社会を描いたSF小説。
    コンプレックス塗れの癖に自意識だけ高いツイッタラーみたいなマルクスや喋ることのほとんどがシェ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年06月23日

    本書で描かれている世界はまさにすばらしい世界である。人々は現状に満足し、不満を感じることはない。大量消費、フリーセックス、ドラッグの溢れた世界で、「誰もがみんなのもの」が合い言葉になっている。厳格な身分制があるが、それすらも人々は当然のこととして受け入れるようになっている。T型フォードの発売以来、大...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月22日

    引用 頁三三四〜三三五 

    「“ 人は年をとる。それとともに自身のうちに根源的な衰弱と、倦怠感と、不快感を覚える。そうした感覚に襲われた者は、これは単に病気になっただけだと思いこむ。この苦しい状態には特定の原因があるのだと考えて不安をなだめ、病気のときと同じように治りたいと願う。むなしい思いこみだ!...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月26日

    幸せな人生、生活とは一体なんなのか?

    全ての苦痛が極力排除され、
    快楽のみを感じることを良しとした社会。
    真理よりも幸せを。

    だが、
    それは幸せなのか?
    全ての人は試験管で生まれ、あらかじめ遺伝的に優れたものを少数、劣ったものを多数生み出させる。
    フリーセックスが横行し、試験管で生まれたものたち...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月14日

    ディストピアものの名作の一つと聞いて読んでみたが、翻訳が新しいこともあってか古さを感じなかった。この本が書かれてからおよそ90年たつが、今の世の中はこの小説をフィクションだと一蹴することができるだろうかと考えると空恐ろしいものさえあった。
    世界観以外に読んでいて印象に残ったのは、社会の構成員が幸せに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月08日

    程度の差はあれ、今の日本も同じような政策がなされてないか。
    ファッションやアイドルやテレビやスポーツや賭け事などなど。
    現実逃避と適度なストレス。
    回す側と回される側。
    本人が良ければそれでいいのか。
    とても考えさせられた。

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    Posted by ブクログ 2019年06月13日

    ディストピアものでは1984年に並ぶような作品であるが聞いたことなかった。ちなみに1984年もまだ読んでないけど。
    これが1931年に書かれたというのもすごい。あとがきでは核について記述がなかったことについて触れているけど、それにしてもフリーセックスやソーマという麻薬のようなものだったり、当時の社会...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月27日

     ちょっとあきれたり身につまされたりしつつ、苦笑しながら読めるディストピア小説です。壜詰めで育てられる赤ん坊、ボカノフスキー法で生み出される同じ顔をした労働者たち…… “ああ、すばらしい新世界!”

     ドタバタとパロディー満載のおちゃらけ小説のようでいて、実はしっかりと哲学している作品でした。幸福と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月18日

    不安のない理想?の社会を極限まで進めたらの「もしも」をありありと描いている。

    随所で妙な気持ちになるのは、私が作中でいうところの古い世界の人間だからか。

    また、解説に詳しくあるが、著者が生物学者の家系なのも物語の設定に深みのあることに関係していると思う。

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