ビルマの竪琴

ビルマの竪琴

作者名 :
通常価格 440円 (400円+税)
紙の本 [参考] 605円 (税込)
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作品内容

ビルマの戦線で英軍の捕虜になった日本軍の兵隊たちにもやがて帰る日がきた。が、ただひとり帰らぬ兵士があった。なぜか彼は、ただ無言のうちに思い出の竪琴をとりあげ、戦友たちが合唱している“はにゅうの宿”の伴奏をはげしくかき鳴らすのであった。戦場を流れる兵隊たちの歌声に、国境を越えた人類愛への願いを込めた本書は、戦後の荒廃した人々の心の糧となった。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2014年10月31日
紙の本の発売
1959年04月
サイズ(目安)
1MB

ビルマの竪琴 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年08月31日

    これは、児童向けの童話として書かれたものですが、現代においては、むしろ大人が読むべき一冊となっているように思われます。
    それは、相当な年配者が、懐かしく読むのではなく、壮年期の闊達に日々を生きているはずの年代が読むべきだろうと思います。
    はたして、「自分たちはどこに生きているのか」「誰と生きているの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月21日

    戦争に命を奪われ、生きた証を残すことの叶わなかった人たちがいる。

    骨となり異国に戻ることのできない人たちがいる。

    レクイエムは、生きていくものたちのための救いでもある。

    発表当時は「児童向け」として書かれた作品ですが、小学校高学年でもこのままは読みづらいかもしれません。中学生におすすめ。

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    Posted by ブクログ 2020年08月31日

    南方から帰ってきた傷痍軍人で溢れ、焼け野原が残るーそんな時代にこの本は書かれた。
    当時の日本は、復興という明るい使命感に燃えるものの、戦中から一転、戦争を絶対悪と見なし、戦争に対して、また戦争に関わったものたちに対して、冷静な分析をするものがいなかった。亡き者たちを英霊などと言って語っては、戦争賛美...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月05日

    子ども向けに書かれた小説、とのことで、やさしい言葉で書かれているが内容はとても深く難しい。若いときに一度は軍に入隊しなくてはならない当時の日本と、僧として修行しなくてはならないビルマ(ミャンマー)。どちらがすぐれているか。どちらが良いのか。どちらが豊かか。幸せとは、豊かさとは何か、深く深く
    考えさせ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年04月30日

    初めて読んだのは、中学の頃。以来、何度か読み返して、手元にあるのは2冊目。
    何度読んでも、涙が出そうになる。水島は、どうして日本へ帰らなかったのか。

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    Posted by ブクログ 2015年09月08日

    現地に行った。赤土を踏んだ。慰霊法要をした。視界がぼやけた。

    昨年11月のインド・ミャンマー行きから帰ったら必ず『ビルマの竪琴』を読むと決めていて今回映画('56年版)も鑑賞した。
    文章やワンシーンの端々に見られるビルマの景色や人々。ついこないだ行ってたもんやからイメージしやすい。�...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年12月29日

    「文学作品」として有名なこの話。
    実は「児童文学」だったんです・・・!

    時代は日本が敗戦に向かって、一直線だったころ、ビルマの密林の中を逃げまどう1小隊がいた。
    その中にいた、竪琴を弾くのがとても上手な水島上等兵が、ある任務中に姿を消し、消息がわからなくなってしまう。
    やがて、日本は負け、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年02月09日

    言わずと知れた名作……かと思いきや、今まで読んだことなかったし、ジャンル的には児童文学にあたるということも知らなかった。読む適齢期だった頃は、たしか何か小汚さそうな物語だと思っていたんじゃなかったろうか。ようやくこのたび、ミャンマーに行ってみたいなという思いが高じて、事前勉強のつもりで読んでみた。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年09月08日

    現在ミャンマーのバガンなり。

    そしてこの地でこの「ビルマの竪琴」を読めたことを嬉しく思う。

    作者はミャンマーに行ったことがなく書いたそうだが、

    だいたいは合っていると思う。

    ビルマ人の性格など然りである。

    内容の最後の方は、本当に胸が切なくなってしまった。

    そんなことあるわけがないと思い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月31日

    最新鋭の武器を持って侵略戦争に挑んだ我々と、ただただ仏に祈り、救いだけを求める彼らのどちらが人間らしいのか

    これが児童書として書かれたことに深い意味を感じる。

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