昭南島に蘭ありや(上)
作者名 :

1~2巻配信中

価格 802~864円 (税込)

昭和十六年、シンガポールに在住する日本人に引き上げ命令が下りた。台湾生まれの客家の青年・梁光前は、その日から己の存在を問い続けることになる。中華の民か、大日本帝国の臣民か。どちらでもあり、どちらにもなれない己とは何か? ふとしたことから中華義勇軍に入ることとなった光前は……。

ジャンル
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公文庫
ページ数
382ページ
電子版発売日
2014年05月30日
コンテンツ形式
XMDF
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • 昭南島に蘭ありや(上)
    通常版 1巻 864円(税込)
    昭和十六年、シンガポールに在住する日本人に引き上げ命令が下りた。台湾生まれの客家の青年・梁光前は、その日から己の存在を問い続けることになる。中華の民か、大日本帝国の臣民か。どちらでもあり、ど...
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  • 昭南島に蘭ありや(下)
    通常版 2巻 802円(税込)
    昭和十七年、日本軍はシンガポールを占領し、昭南島と改名した。過酷な軍政を敷く帝国軍に華僑は抵抗する。戦争という歴史の歯車が軋みを上げる中、己の存在に悩む光前はついに決断する。自分自身の手で自...
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昭南島に蘭ありや(上)

Posted by ブクログ 2012年10月13日

戦時中のシンガポールを描いた作品。
シンガポールから見た日本や英国、在シンガポール華僑から見た戦局というのがとても興味深く、すいすい読んでしまった。
中国の列車の中でワイルド・スワンを読んだことを思い出した。

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昭南島に蘭ありや(上)

Posted by ブクログ 2010年10月24日

佐々木譲の第二次大戦ものに外れ無し。
本作はシンガポールが舞台。主人公は台湾生まれ、当時は日本領だから国籍は日本人。よじれた出自が彼を歴史に翻弄される。

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昭南島に蘭ありや(上)

Posted by ブクログ 2012年10月22日

開戦前夜から、シンガポール陥落まで。

そうそう。
昭南島とは、今で言う(昔もだけど)シンガポールのこと。
第二次大戦中、日本に占領された際、昭南島という名前に
変えられていました。

シンガポールは二度ほど行ったことがあるんですが、
その時の地名が小説中も出てきて、
「あ、あそこの事か」と思いに浸...続きを読む

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昭南島に蘭ありや(下)

Posted by ブクログ 2012年10月24日

シンガポール陥落から、日本敗戦まで。日本敗戦までと言っても、東條英機暗殺未遂からは、ホンの少し。

上巻は、ドキドキの連続で、アクションの要素もありましたが、下巻は、物語後半のテーマ東條暗殺に向けてまっしぐら。もちろん、そこに至るまでの紆余曲折は有るんですが。

でもそうか。途中から薄々は感じていま...続きを読む

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